腐った声と魂の抜け殻

腐った声と魂の抜け殻

なんやらかんやら

Amebaでブログを始めよう!
昔のことを思い出して1人で勝手にエモくなってる。


僕は中学生ぐらいからインターネットの渦に飛び込んで抜け出せないでいるダメな大人なんだけど、今ふと10年ぐらい前に知り合ったどこかで弾き語りをやっていた人がいたことを思い出した。
その人がどんな名前でどこに住んでいたかも淡くしか思い出せないし、その時どんな話をしたかも全然覚えてないけどそんな人がいたなってことだけ思い出した。
その人はなんか不思議な人で独特な空気感を持っていたのはなんとなく覚えている。
6個か7個かそれぐらい年上の人で1回だけ歌を聴かせてもらったような記憶がある。

その頃僕はガチャガチャしたバンドものしか聞いてなくてうるさくて叫んでなくちゃ音楽じゃないぐらいに思っていた気がする(根本的なところは今も変わっていない気がするけど)

その時に聴かせてもらった曲は覚えてないけど有名な人以外で弾き語りの曲を聞いたのはそれが初めてだったかもしれない。
なんか不思議な感覚でふわーっとした曲だった。

たまに昔少しだけ関わった人とか小学校とか中学校の頃の人を思い出す時があるけどやっぱり記憶は曖昧で正直顔すらもあんまり覚えてないことがほとんどだ。

逆にその人達もおれのことたまに思い出してくれてるのかな?とか思うけど僕はまぁ個性のない人間様だからきっとだれも覚えてないんだろうなとか思ってちょっとだけ落ち込んだりもする。

昨日のことも覚えてない事もあるのになんで急に10なん年前の事なんて思い出すんだろうか。
虫の知らせってやつだったら嫌よね。
昔から友達ほぼいないから連絡先なんて知らないし知ってても自分から連絡する事なんてほぼ無い。
かといって誰かから連絡が来る事もないからいつもならないケータイ電話を眺めてる。


なんかこんな事書くつもりじゃなかったのにってブログを書くといつも思う。
ブログだけじゃなくて常日頃そうだな。


基本怠惰な毎日を過ごしているからそんなに細かくは覚えてないけど人との出会いは僕にとっての非日常だから結構記憶している。つもり。

少しだけでもいいから相手も100年に1回ぐらい思い出してくれたらいいなとか思った真夜中の1人の部屋。



うんこ