腐った声と魂の抜け殻 -2ページ目

腐った声と魂の抜け殻

なんやらかんやら

夜になると無駄な考えばかりが頭の中に巻き起こったり起きなかったりするのが夜ですね。
昼よりかは夜の方が好きです。
日に焼けないから。
日に焼けちゃうと痛いです。
ちょっと強い日差しが当たると痛いのです。

僕の土台は大体高校生ぐらいの時に出来ていると思う。
友達にブルーハーツを教えてもらった時。
別にそこから劇的に何かが変わった訳でもないし何かを一生懸命にやり始めた訳でもないのだけれど。

父がリンダリンダだけ好きで、たまに車の中で流れてた記憶がある程度で、どんな人たちがやってて他にどんな曲を歌ってるかなんて知らなかった。

ファーストアルバムを友達から借りて家に帰って安いイヤホンで聞いた一曲目

「未来は僕らの手の中」

多分その時は歌詞の意味とか全然理解出来てなかったと思うし今も全部わかってる訳じゃない。
ありきたりな表現だけど理屈じゃなかったんだと思う。

全然昨日は砕けていかなかったし、僕はなにも始めてなかったけど、なんかワクワクしたのだけ覚えている気がする。

それからその友達と一緒に文化祭で歌ったり一瞬バンド組んで野外ライブみたいなのに出たんだ。

バカみたいだけどその瞬間はブルーハーツみたいになれた気持ちでいた気がする。
全然弾けてないし、なにやってたか覚えてないけどね。



さっき書き始めようと思った時こんなこと書くつもりじゃなかったんだけどな。
アホだから3秒前のことも忘れてしまうよ。


何かに憧れて何かをやっている時きっとその人は1番かっこいい。



なんだかんだ、プリッとしたお尻がいい。


違うわ、言いたいこと思い出した。

僕は昔はロックンロールが好きでロックンロール以外の音楽とかクソだと思ってたし、ロックンロールがわからないやつなんてろくな奴じゃないと思ってたし、めちゃめちゃとがっててかっこいい人は「やべぇ、ロックンロールだわ…」って思ってた。
今も変わらずロックンロールは好きだけどロックだロックじゃないなんてどうでも良くて俺がカッコいいと感じれば全て良いって思うようになって丸くなったというか視野が広がったというか許容範囲が広がったなぁと夜中のくだらないもの思いにふけタイムに思ったんだ。

ただ、昔も今も変わらないのはただ単に早い音楽とかただ単にやかまし目に歌ってるのとか、バンドサウンドでちょっとギターがギュイーンてしている程度の音楽にロックテイストとかロック調みたいな言葉を使ってんじゃねーよって思う。

「今回はロックテイストな曲になってます!」

じゃねーから!!!うんこちんちんめ!!