今日の稽古は9人で行いました。
●基本稽古
●移動稽古
●組手稽古
三本約束組手 応用(上段・中段)
攻撃―受け 2分×2
自由組手 30分
私の母校の柔道部監督(教授)だった
遠藤純男先生
(170cm 120kg)
柔道世界選手権2度優勝
全日本優勝
オリンピック銅メダル
柔道部は勿論一般の学生も含め誰一人なめた態度をとらない(とれない😄)方。
本当に強い方は、人間が本来持っていた野生の危険察知能力を働かせる力がある。
この方が私と同じ歳の時におっしゃっていた言葉を思い出した。
40代であれば(稽古を続けていれば)極端に力が落ちる事はない。
先生はその言葉通り現役バリバリの学生たちを子供扱いしていた。
当時は遠藤先生に憧れ全国から特待生が集まっていたが、その生徒達を相手に無敵だった。
私は体育の授業で教わったのみであるが、一人で空手の稽古を体育館でしている時など声をかけて頂いた。
世界を制する→ヒマラヤ山脈が舞台
全盛期はエベレスト
40代でも8000メートル級の実力は保てるという意味だと思う。
国内トップクラスの学生が敵う筈がない。
現在は東北柔道連盟・秋田県柔道連盟の会長、実業団柔道部顧問を努めている。
「益々のご活躍をお祈り申し上げます」