今日の稽古は7人で行いました。
●基本稽古
●型稽古
・安三
・太極Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
・平安Ⅰ~Ⅴ
橘さん
・最破
・突きの型
●組手稽古
・約束組手(基本)
・バーツミット
左右中段突き
左右左右中段突き
下段廻し蹴り
上段廻し蹴り
上段後ろ回し蹴り
少年部への説教
みんな凹んで帰りました(笑)
他分次回は忘れて元気良く稽古に来ると思います。
何年後かに私が言っていることの意味をわかってくれればそれで良いと思います。
しかし、直ぐに改善してもらいたい😅短気な自分もいます😅
6/26(日)の審査会までに型を1日10回やるように伝えたがはたして、やってくれるだろうか?あやしい子もいれば、本当にやる子もいる。
小学3年秋に少年野球へ入部し、5年秋までほぼ練習に行かずサボっていた私が言える立場ではない。
5年秋に監督からかけて頂いた一言がなければ、今もサボり癖が抜けないままだったと思います。
私が、少年部へその言葉のをかけてやれるかが鍵であると思います。
その言葉は、何かは決まっていませんし、何なのかわかりません。
絶対に練習が無いような土砂降りの雨の後グラウンドに行くと監督だけがいて、よく来たなと最高に誉められました。
結局、グラウンドに来たのは2~3人。
監督は絶対練習が出来ないグラウンド状況とわかりつつ、練習に来る子を待っていた。
私が六年生時のチームは、仙台市大会優勝・宮城県大会優勝を成し遂げた強豪でした。
その中で、打てない時も年間通してレギュラーとして使ってくれた(レギュラーを外された記憶が無い)
135cm位で何のセンスも無い私をレギュラーにしていたのは、上記のような練習へ対する姿勢を見て下さったからだと思います。
チーム1の声出し・フォアボール・盗塁と実利も有ったかも知れませんが、やはりその姿勢を買って頂いていたのだと思います。
監督がお亡くなりになる前、お見舞いに行った際(監督も私に会うのは最後とわかっていたはず)、
「祐郞寝たままで悪いなぁ」
と何度もおっしゃっていました。
監督は最後までその姿勢を見せたかったのです。
仕事が終わると毎日グラウンドへ直行。
(土)も練習。
(日)は試合。
それを30年以上も続けて、仕事においても現場から役員にまで昇進された渡辺監督。
グラウンドでは笑顔無し、鬼の形相で叱って頂いたあのピリピリ感を小学生で体験出来た事は幸運です。
時代は変わり子供へのアプローチわかりも変わりました。
しかし、子供に見せる姿勢だけは変えてはならないと強く感じています。
子供は大人の鏡。
鏡の向う側には監督がいます。