審査審査=十人組手
昇段審査のメインは十人組手
と考えがちだが、それはちょっと違うと思う。
キツイ度合い(昇段審査の内容)
基本・移動・体力・約束組手
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十人組手
だと思う。
上半身の基本の最後に騎馬立ちがあるが、正拳中段突き・下突き・横猿臂・上げ猿臂・猿臂打ち下ろし・横突きを行えば、4~5分はかかる。
妥協すればいくらでも出来るだろうが、正しい姿勢を保つのは至難。
基本の山場は騎馬立ちにある。
その後は、脚が使い物にならない。
そこで蹴りの基本
次移動の審査
キツイなぁ
そして体力の審査
拳立て50回・5本指立て30回・3本指立て20回
腹筋50回・足上げ腹筋30回・止めて20回
腹筋踏み5人
※拳立てはゆっくり
続いて約束組手
ここでの約束組手もキツイ
そして十人組手だ。
ここまで手を抜かずやるかやらないかは、自分次第。
自分自身はごまかせないよ!
みる人が見れば、手を抜いていたのもバレル!
私はここで倒れて十人組手が出来ない方がかっこいいと思う。(稽古不足の場合を除く)
十人組手の事は、あえて語らない。
さぁ~
いける時にいっとけ!