ネウチ 39 | 窪田 幸雄@サウナと読書とプリントと旭川
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したがって先生の眼から見られると、自分の職務に対して不十分な大臣より、職務に忠実な小学校の用務員のほうが、人間のネウチは上位にあるというお考えなのであります。わたくしは、その明確さに対して、心から敬意と讃嘆の念を禁じえないのですが、ただわれわれ凡人としては、少し基準をゆるめて、「キレイな心」の代わりに「暖かい心」ということにして頂けたらと思うのです。
#運命を創る100の金言 #森信三
人間のネウチというのはなかなか表面には出ない難しい問題です。
アピールすべきことでもありませんし、人にいうことでもないでしょうし。
ただひたすらに実行していくしかネウチを上げることはないでしょうね。
キレイな心も暖かい心も思い描いて一切アピールなどしないものです。
先生の言われていることは意識しないとなかなか実行できないことでもあります。
仕事への熱心さⅩ心のキレイさ=人間の価値
ここでの問題は足し算ではなく掛け算ということです。
どこまでやっても感じるのは人なのですから今の自分に全力を尽くす他ない。
おそらく儚いものかもしれません。
人間の評価というものは、その人の死後という部分もあるかもしれませんがやはり生きているうちの実践にあるのでしょう。
今日も一日仕事への熱心さを忘れずにやっていこうと思いました。
引用元:ネウチ 39
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