偉大なる教育者
真に教育者の名値するような人々は、超凡の大志を抱きながら、色々と世間的な事情によって、それを実現するによしない立場に立たされた人傑が、現実的にはそれを断念すると共に、そうしても自分の志を、門弟子を通して達成せしめずにはおかぬ、という一大顔を起こすところに、初めて生まれるもののようです。
孔子しかり、プラトンしかり、わが松陰先生またしかりです。【53】
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先生の弟子の中では寺田一清先生の本は、また、かみ砕いてあり分かりやすいですね。
この辺も深堀したい部分です。
偉大な精神に触れて自分の生き方が変わるということは、実際素敵なことだと思います。
ここで感じるのはまた人生二度なしだと思うんです。
先生は師を持てと言われます。
常にアンテナを張り自分の師を見つける努力をしなければなりません。
引用元:偉大なる教育者