君の軍に患(うれ)うる所以の者に三あり。軍の以て進むべからざるを知らずして、|1月30日 | 窪田 幸雄@サウナと読書とプリントと旭川

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君の軍に患(うれ)うる所以の者に三あり。軍の以て進むべからざるを知らずして、

君之所以患於軍者三。不知軍之不可以進、而謂之進(不知軍之不可以退、 而謂之退。是謂縻軍。)

「君主が出しゃばって軍を危機に追い込む場合が三つある。その一は、軍隊が進むべきでないのを知らないで、(君主が進軍を命じ退却すべきなのに知らずに、君主が退却を命ずる場合である。これを軍を束縛するという)」
君主の干渉で軍隊が危機におちいる三つの場合の第一を説明している。
かっこ内は、これを進めと謂い、軍の以て退くべからざるを知らずして、これを退けと謂う。これを縻軍(びぐん)と謂う。と訓ずる。

1月30日、孫子・呉子(兵法に学ぶ人と組織の動かし方365)の言葉です。

おはようございます。

君主が出しゃばってはいけないんでしょうね。

進むべきか退くべきかの判断。

とても重要です。

判断は現場に任せねばなりません。

今日も一日がんばります。




引用元:君の軍に患(うれ)うる所以の者に三あり。軍の以て進むべからざ・・・