櫓(ろ)・轒轀(ふんおん)を修め、器械を具(そな)う。三月(さんげつ)にして後に成る。距闉(きょ | 窪田 幸雄@サウナと読書とプリントと旭川

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櫓(ろ)・轒轀(ふんおん)を修め、器械を具(そな)う。三月(さんげつ)にして後に成る。距闉(きょいん)又三月にして後に已(や)む。

修櫓轒轀,具器械,三月而後成、距闉又三月而後已。(將不勝其忿、而蟻附之、殺士卒三分之一、而城不拔者、此攻之災也。)

「大盾や装甲車など攻城器具の準備には三か月はかかる。土塁を築くにもさらに三か月はかかる。(その上で血気にはやる指揮官が蟻がたかるように兵士に攻撃させても、味方の兵の三分の一を失っても城は落ちないものである。これが城攻めによくある災難だ)」
櫓は大きな楯。轒轀は攻城用の四輪車。距闉とは城壁の高さまで積んだ土塁。将其(しょうそ)の忿(いかり)に勝たずしてこれに蟻附(ぎふ)すれば、士を殺すこと三分の一にして城抜けざるは、此れ攻(こう)の災(わざわい)なり

1月26日、孫子・呉子(兵法に学ぶ人と組織の動かし方365)の言葉です。

城攻めはよくないですね~。

どうにか表に出て来て戦うか中から問題が起きるようにしたいですね。

城攻めがうまい将とういうのは準備が完璧なんだと改めて感じます。

今日も一日がんばります。




引用元:櫓(ろ)・轒轀(ふんおん)を修め、器械を具(そな)う。三月(・・・