故に兵は勝つことを貴(たつと)び、久しきを貴(たつと)ばず。故に兵を知るのは将は、生民の司命(し | 窪田 幸雄@サウナと読書とプリントと旭川
故に兵は勝つことを貴(たつと)び、久しきを貴(たつと)ばず。故に兵を知るのは将は、生民の司命(しめい)、(作戦)
故兵貴勝、不貴久、故知兵之将、生民之司命、(国家安危之主也。)
「戦争は、勝つことが一番大切であり、長く戦うことがねらいではない。だから、いくさの真の道理をわきまえた将軍こそは、国民の生死をつかさどる人間であり、(国家の安危を左右する人物であるのだ)」
”兵貴勝 不貴久”は作戦篇の結論である。戦争は速やかに勝たねばならない、という道理を理解している将軍こそが、国と人民の命運を託すに足る大人物だというのである。
かっこ内は、国家安危の主なり。と訓ずる。
1月22日、孫子・呉子(兵法に学ぶ人と組織の動かし方365)の言葉です。
おはようございます。
短期決戦。
これに尽きるんでしょうね。
勝てるかどうかを事前に情報を集め、やるとなれば長びかせない。
勝てる土俵にいることが大事ですね。
今日も一日がんばります。
引用元:故に兵は勝つことを貴(たつと)び、久しきを貴(たつと)ばず。・・・