其の戦いを用うるや、勝つも久しければ、則ち兵を鈍らせ鋭(えい)挫(くじ)く。(作戦)|1月13日 | 窪田 幸雄@サウナと読書とプリントと旭川

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其の戦いを用うるや、勝つも久しければ、則ち兵を鈍らせ鋭(えい)挫(くじ)く。(作戦)

其用戦也、勝久則鈍兵挫鋭。(攻城則力屈。久暴師則国用不足。)

「十万の大軍が敵と戦えば、たとえ勝つとしても、戦いを長びかせれば、部隊は疲弊し、士気も衰えてくる。(城攻めしたところで、戦力は底をつくばかりである。長期にわたって軍隊を戦場にとどめていると、国家の財政は危機におちいってしまう)」
前章をうけて、持久戦や戦線が膠着状態におちいった時の大変さをのべている。
かっこ内は、城を攻むれば、則ち力屈す。久しく師を暴(さら)さば、則ち国用足らず。と訓ずる。

1月13日、孫子・呉子一日一話(兵法に学ぶ人と組織の動かし方365)の言葉です。




引用元:其の戦いを用うるや、勝つも久しければ、則ち兵を鈍らせ鋭(えい・・・