神様に会計を任せる|11月28日 | 窪田 幸雄@サウナと読書とプリントと旭川
神様に会計を任せる
ある田舎に疎開したまま、遠く南方に出ていた夫は亡くなり―その代わりに、夫の生前にその人格に打たれた人たちを四人もあずかって、昔覚えた芸道をわずかに口そそぎの料として暮らしている女性があります。
私はある時、その婦人をたずねました。「あなたはどうして、そんなに朗らかな、美しい心で、おくらしになることができますか」と。婦人はやや老いづくらしき顔を輝かせて申しました。「私は、このささやかな家の経済は一切、神様におまかせしてございます。」と。
11月28日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
人に感銘を与えられる人。
こういう人に出逢うのも自分の心がよい状態でないといけないと思いました。
常に言葉を肯定的に捉えていけない自分ではいけませんね。
お金のことは神様にまかせて自分を磨く生き方をする。
大事なことかもしれませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
引用元:神様に会計を任せる|11月28日