三年の外|1月25日のことです。 | 窪田 幸雄@サウナと読書とプリントと旭川

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三年の外

孔子没するや、三年の外、門人を治めて帰らんとす。(滕文公上四章)

こうしぼっするや、さんねんののち、もんじんをおさめてかえらんとす。(とうのぶんこうかみよんしょう)

【訳】
孔子が亡くなられた時には、門人たちは三年間、心の中で喪に服し、それからそれぞれが荷物をまとめてふるさとへ帰ろうとした。

〇松陰は、孔子と門人たちの師弟関係を称賛し、一転して、当時の我が国の師弟関係を、「師道負壊(しどうはいかい)壊れて崩れている」と断じている。そして、「師道を興そうとすのであれば、簡単な気持ちで人の師となるべきではなく、人を師とするべきではない。本当に教えるべきことがあって初めて師となり、また、本当に学ぶべきことがあって初めて師とするねきである」と記している。

1月25日、孟子一日一言の言葉です。

今の教育大学の生徒さんの就職は教師の割合が少ないと聞きました。

それはそれでいいことかもしれません。

簡単な気持ちで人の師となるべきではないとありますがそれは本当だと思います。

師となるべき先生は熱い気持ちをもってほしいものです。

うちの学校は恵まれているかもしれません。

今日も一日がんばります。




引用元:三年の外|1月25日のことです。