一時退院から初日の夜から
高熱に白血球0血小板2000で結果はすぐに再入院
2回目の入院が始まって、すぐに軽い胸の痛みがあり
軽い肋間神経痛かくしゃみして痛めたのかな〜とぐらいに考えてたら
1日、2日すると歩けない程の痛みに変わり
CTを撮った所、肺にカビの病変が見つかる
普通なら感染しないはずのムーコル症と呼ばれるカビに感染している可能性が高いことが判明した
アタシ達の様な抗がん剤治療をしていて、白血球が殆どない人がこの殺人カビに感染してしまうと、進行も早く、数日で適切な処置をしないと、死ぬ確率が8割にもなると言われている
ムーコル症に効くアンビゾームという点滴を開始しカビの増殖はなんとか、食い止められたものの、炎症は続いていた為
肺が器質化。。。つまり
肺が硬くなって息を吸っても吸ってもどんどん身体に酸素を取り入れれられなくなっていってて、胸の激痛に、寝れないほどの息苦しさ、更に肺の炎症の影響で、心臓の周りにも影響して、心嚢(心臓の入ってる袋らしい)に水が溜まって心臓の動きが悪くなりバクバク、(じっとしてても心拍100以上)
あまりにも痛いので医療用麻薬を使い、意識朦朧としてる中
家族も呼ばれて、余命宣告を受け、死を実感した瞬間やった。。。
主治医から、一か八かのステロイド治療の提案
息苦しさが残りつつもなんとか復活後
少し白血球が上がり
50日間の治療を得て移植前の休憩のため3日間退院する