夏休みに
来年の春から小学校に入る
長男と出自について少し
話しました
我が家は私と子供たちは
顔が全く似ていません
そこが少し心配になったので
思い切って長男に話してみました
私「君たちがどうやって
産まれてきたのかは分かるよね?」
長男「うん」
私「○○はママと自分が似てると
思う?」
長男「うん」
私「小学校に入ってお友達から
お母さんと似てないねって
言われたら、どんな気持ち?」
長男「悲しい気持ち」
私「お友達から何でお母さんと
似てないの?って聞かれたら
どうする?」
長男「…」
この質問に上手く答えられない
ようだったので
私「何でお母さんと似てないの?って
聞かれたらどんな気持ち?」
長男「悲しいし、言って欲しくない」
私「そうだね、優しい言い方
だったら自分の気持ちを何でも
言って良いんだよ、喧嘩になるような
言い方じゃなかったら○○の気持ちを
お友達に伝えて良いんだよ
悲しい気持ちになるから言わない
でって優しい言い方でお友達に
伝えようね」
とこのように長男に伝えました
長男は理解してくれた
ようです
小さい頃から告知をしている
からこそ
このようなこともしっかりと
親子で話し合うことができて
やっぱり告知は大切だなと
感じます
これからも共有しておかなければ
ならない大切なことが
たくさんあると思います
思春期や反抗期になって
子供たちの「自分探し」が
始まるまで
しっかりと親子で
子供の出自について
共有しておきたいなと思います