こんにちわ
インテリア✖️風水 増田幸恵です。
今日も、照明についてお話してみようと思います。
昨日は心地良い空間のあかりテクニックをお話しました。
なんと記事をアップした後、シンクロが起きまして
インテリアショップ“アクタス”から新宿店で
北欧のあかり期間展示をやっているので足をお運び下さい。
とのお誘いメールが届いておりました。
来週にでも見に行ってこようと思います。
さて、本日のお題
『なぜ北欧のあかりに魅了されるのか?』
みなさまも一度は目にしたことのあるこのランプ
“PH5”という名前がついています。
デザインしましたのは近代照明の父と言われる
ポール・ヘニングセンという北欧のデザイナーが設計しました。
“PH5”は何枚も重なるシェードに反射した光がとてもきれいで
ポールヘニングセンは夏の柔らかなスカンディナヴィアの光を
暗い冬にも反映させたいという思いを込め単に照明器具のデザイン
にとどまらず光までデザインすることに情熱を傾けられたそうです。
その光はどこから眺めたとしてもまぶしさを感じない間接光で
まぶしいというストレスがないので非常に心地良いです。
また、まぶしくないのに暗くないという矛盾がありまして
それほど素晴らしい配光設計がこの“PH5”やその他の北欧照明
にはあるという事だと思います。
↓シンプルな球体ですが計算し尽くされた配光設計の
“パテラ”
↓可愛らしいうろこのようなデザイン
スリットから漏れる光が優しい“LCシャッター”
↓色づかいや形がかわいいなと思うのが
こちらのペンダント“スィルク”
『スィルク』はフランス語でサーカスの意味だそうです。
スウェーデンの女性デザイナーのデザインで
暖かみのある独特の色づかいが新鮮さを与え、
住宅や店舗でよく使われています。
雪深く、日照時間の短い北欧諸国では長い時間を
室内で過ごすので、いかに心地良くお部屋時間を楽しむか
という文化がとても優れています。
そこにしつらえられる家具や照明器具などのデザインは
機能的で美しく色づかいも暖かみのある独特の色づかい。
日本にはないものを持っているので
魅了されるのだろうと思います。
そんな私は今
PH5を我が家に招きたい衝動にかられております
【ご提供中のメニュー】