ブログを長い間書いていませんでしたが、、、その間コロナウイルスのおかげで世界は全く変わってしまいましたね、、、。
マレーシアのロックダウンが始まった3月以来仕事にも行けないからずーっと在宅勤務で、ロングバケーションのような毎日。
そんなある日、ネットフリックスで思いがけず、大人気アニメの"鬼滅の刃" - Demon Slayer-にハマってしまい、娘とビンジウォッチングしました。
まさかこの歳でこんなにアニメにハマるとは全く思いもしなかった!
一気に26話見てしまったのですが、けっこうグロでゴアで、首が吹っ飛ぶシーンもあったりして、これを11歳の娘に見せていいんだろうか、、、と躊躇しました。
でも、とにかくこのアニメのテーマって、家族、友達、師弟、といった間柄の奥底にある、普遍の愛と優しさなんです。悪役である人食い鬼にさえ、首を切った後の最期には愛を持って接する主人公の優しさに心打たれます。奇をてらわず、ストレートにシンプルに愛を訴える、とっても人間臭い物語です。
だから、子どもが見てもオッケーだと思います、私は。
思えば私も子どもの頃、アニメを通して人間の愛、優しさ、人が抱える傷みや悲哀に触れ、人格形成に与えた影響は測りしれません。特に好きだったのは銀河鉄道999で、何度も涙しました。
鬼滅の刃を見て、すっかり童心に帰ってしまい、久々にアニメで泣きましたよ、おばさんは。
特に、神回と言われる第19回は10回ぐらい見たかも。娘よりハマったかも。

日本のアニメってやっぱり最高!
続編の映画の公開が待ちきれないです。
