息子の大の仲良しの子が最近シンガポールに引っ越してしまって、プレイデートしたいということで、先日お家に遊びに行ってきました。

ボタニックガーデン近くの、$10-20 million級の豪邸が立ち並ぶ超高級住宅街。引っ越したばかりの新居は、ビバリーヒルズにあるような白亜の豪邸。プールも、大きいメインのとプランジプールと2つありました。びっくり

ジョホールでも、これホテルですか?っていうぐらいの大豪邸に住んでいて、リビングルームが体育館ぐらいあってバスケの試合でも出来そうな感じでしたが、今回もすごいなー、、、しかも、シンガポールの一等地だもんね!

ご主人はヨーロッパの某国出身で、今の奥様は3人目。息子の親友のほかに、前妻とのお子さんが4人もいらして、彼らはヨーロッパやカナダなどで暮らしている様子。

しかしご主人、大企業のエクゼクティブというわけでもなければ、会社を経営しているわけでもなく、投資家というわけでもない。聞くと、自国の教会をアジアに広めるお仕事をされているとか。

ずっとジョホールに住んでシンガポールを拠点に仕事をしていたけど、一時はスイスに引っ越すと言い出して、結局やめてシンガポールに落ち着きました。

金融の仕事をしているわけでもないのに、教会のお仕事なのに、なぜシンガポール?スイス??

夫が冗談で "怪しいなー、教会のマネーロンダリングでもしてるんじゃない?笑"と言っていましたが、そういえばバチカン教会もマネーロンダリング疑惑で追求されていたし、教会って結構犯罪の隠れミノになることが多いようですね。世間は、教会がまさかそんなこと、と思うから好都合なんでしょう。

夫はネットフリックスの"オザークへようこそ"にハマっていたのですが、これがまさに、メキシコのドラッグカーテルの資金洗浄に足を踏み入れてしまって泥沼から抜けられなくなった、ある中年のお父さんとその家族のお話。

夫が"めちゃくちゃ面白い"と絶賛していたので私も見始めたら、やめられなくなってしまって、20話全部一気見してしまいました。爆笑

主人公は、アメリカ中西部のオザークという田舎街でカーテルの資金洗浄を始めるのですが、さびれたモーテルやストリップバー、葬儀屋など次々と投資先を見つけ、強引にビジネスを乗っ取り、洗浄を始めます。そして、ある日9水上教会に目を付けると、牧師に "本物の教会を建てましょう、是非投資させてほしい"と持ちかけます。しかし、そこはすでに地元の麻薬密売組織の縄張りだったという展開。笑

いや、まさかあのご主人がそんなことしているとはは思いせんが、どう考えても会社勤めとか堅気の仕事では、子供5人を養育しながらあの生活は無理だろうし、、、、

ウーン、怪しさ1000パーセントだな!笑


なにはともあれ、オザークは滅茶苦茶面白いので、オススメです!シーズン1、2と全部見てしまって、見るものがなくなってしまいました、、、、。ショボーンシーズン3が待ちきれません。