「今日は 学校に献血車が来るから 初献血してくる!」と

16歳になった 息子が それは うれしそうに 出かけて行った。


血液の病気で 苦しんだ経験があるから (過去記事)

今度は 自分が役にたてる、という思いだったんでしょう。


夕方、いただいた飲み物を まったく飲まずに持ち帰ったので、

「飲まなくちゃ、水分補給できないのよ。」と教えたら、

なんと「献血できなかったんだ・・・」と元気のない声。

「血液製剤使ったことあると、だめなんだって。」


輸血経験のある人は ダメってことらしい。

私も かつて 血液の比重や体重が足りなかったり、

渡航経験でひっかかって、できなかったことあるけど、

息子の場合、一生できないってことだもんね。

返すことばが 見つからなかったです。


元気な人は 元気なうちに 献血しときましょう。

データを見ることで 自分の体の調子も わかります。


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