10月に芹菜に出会ったとき、
旦那さんの気持ちの読めない、
やかましい奥さんだなぁ、と思いました。
だけど、ふみくんが好きで一生懸命な芹菜をリピしているうちに
なんとか 二人が夫婦として幸せになってほしいと
応援する気持ちになっていました。
でも8話には 納得いかない場面がいくつかありました。
いなくなった芹菜。
ふみくんを苦しめていたのが 自分だったと思うのなら、
なぜ、謝らないの? 寝た振りなんかして。
「今まで 2年前のことで ふみくんにつらい思いをさせてきて
ごめんなさい。 」って言いたいはず。
こんな メモ用紙に 一言書いて、愛し続けてきたふみくんと
さよならするなんて、最低。
子ども達にも いっていることですが、
謝る時は メールや手紙じゃだめ、
会って 相手の目を見て 「ごめんなさい」と言わなくちゃ。
だから、芹菜が出てゆく気持ち、全く共感できなかった。
謝らずに こっそり 逃げてくなんて。
愛してるなら、過去の自分の出来事が原因だったとしても
今苦しんでいるふみくんから 離れてはいけない。
なにもできなくても そばにいなくちゃ。
「おまえ、サイテーのことしてんだよ。」って予告は
芹菜に言ってるような気がする。
8話冒頭あんなことがあったのに、平気で出勤してるのもおかしいし、
あの場面は なんのために必要だったの?って感じ。
これが 中園ミホさんの 脚本だなんて 超ガッカリです。
まあ、ふみくんの心理描写は よく書けていたから よかったけど、
芹菜の思い出 ベスト5のうち 4つが結婚までのことで、
結婚してからの思い出が「右折」だけって
2年間の結婚生活、なんて味気ないものだったんでしょう。
ふみくんが 芹菜を 避けていたのかしら?
ふたりとも これから 本気で向き会わなくっちゃ。
最終回、金庫にしまったレターを 部長が公にして
ピンチのふみくんを救ってくれるよね。
ピストル画像もあったから、陣内が監禁される?
芹菜が助けにいって、先ほどの陣内説教になり、
芹菜・ふみくん ハッピーエンドっていうのが
私の希望です。