先輩方の ブログで 5月31日が
主人公 路木悟史(みちき さとし)の命日と知っていたので、
昨日 観ました。
詳しいストーリーは HP
にまかせます。
婚約者「聖美」の死を 受け入れられずに 壊れていってしまう。
そして、彼女が殺された 5月31日が来るたびに
彼女を殺した者が愛する人を 殺していく。
サスペンスといっても、
犯人探しでもなく、トリック謎解きでもないから、
ツッコミどころは 満載なんだけど、
登場人物 それぞれの人生に 悲哀があって
物語に 引き込まれてしまった。
藤木君の 登場シーンは 少ないけど、
それが 気にならないくらい このドラマ 堪能しました。
路木悟史は
海の場面は 秀逸! 印象派の 絵のよう・・・
4年目の 5月31日 思い出の待ち合わせ場所で
聖美の姿をした 由海とあった 悟史は
と気づいた瞬間、由海の母に撃たれてしまう。
「もう、オレをまっちゃダメだよ。」 のことばを 残して。
ラストは ひとりで産み育てた 悟史の子どもと
手をつないで歩く 由海の 後ろ姿で 終わります。
フー これぞ 野沢尚だ!(脚本家のことば)
撮影の 安田圭さんも スゴイ
悟史の顔は まともに 撮ってませんね。
(今回 ショット撮るのに たいへん苦労しました。)
でも 心が 写ってました。悟史の。
東儀 秀樹さんの 音楽も いい。
必死に 探した かっこいい直人を 最後にプレゼント。