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本日、「久喜市ひとと人のつどい」に参加してきました。


くきCAPという、子どもへの暴力防止活動をしているグループに所属している関係で、お手伝いしながら、イベントに参加しました。


久喜駅に着いて、会場に向かう途中、拓海くんからのメッセージが届きました。


目にする車のナンバーが、310(拓海くんの誕生日)、13(13トリソミー)と、立て続けに現れました。


これは何かあるのかなと、期待しながら会場入りをしました。


今日の目的は、今、ユースクリニックを広めようと活動している髙橋幸子先生にお会いして、鴻巣市にも作りたいとお話させていただこうと思っていました。


すると、午前中から、ユースクリニックのコーナーに髙橋先生もいらしていたので、直接ご挨拶ができました。


そして、人権相談のコーナーもあり、個人的な相談にもたっぷりとのっていただきました。


トドメは、作業施設の子どもたちが、歌を歌ってくれたのですが、その歌が何と、私がカウンセラーを目指そうと思った映画の主題歌「翼をください」だったのです😆


お昼ごはんを食べながら、思わず泣きそうになりました。


これは、私に諦めるな、辞めるなと初心を思い出させるために、拓海くんからのメッセージだったのかと思います。


今日は、どうしても参加したいと思って迎えた日が、こんな意味を持っていたのかと、とても心が癒されました。


性教育を、学校で実施するのは限界があるというお話も聞き、ますます、行政との連携で、実施していければと思いを強くしました。


髙橋先生から、CAPの大切な3つのこととして伝えている、NO、GO、TELLのキーワードが出てきて、それも嬉しかったです。


自分を大切にする(人権を守る)ために、イヤって言っていいんだよ。その場から逃げてもいいんだよ。誰かに相談していいんだよ。と伝えています。


イヤって言えなくても、逃げられなくても、あなたは悪くないんだよ。そんな時でも、誰かに相談していいんだよと、これは、相談の現場でも子どもたちに伝えてきました。




子どもたちが、自分は大切な存在だと思うことが、とても大事なことです。


大切だからこそ、守るための行動を選択できるようになるのです。


子どもたちとの関わり方を、全ての大人たちが知って尊重してもらえたら、自信に溢れた子に育っていくのかもしれません。


CAPでは、あなたに安心、自信、自由はありますか?もしも、取られそうになったら、イヤって言っていい、逃げていい、誰か信頼できる人に相談していいと伝えています。


大人のあなたにも使えます。


どうにもならない時は、相談してほしいと思います。


話すことは、離すことであり、放すことでもあります。


初心を忘れるなという拓海くんからのメッセージでしたね🥰

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