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これでラストになります。
14経絡の肺経と大腸経のメタファーです。
肺経は、罪悪感を感じることで影響されます。呼吸からも、息が合わないとか、五行の金であり、金属を意味して、鎧で守り固めている様子などを連想します。
深い悲しみの感情も、影響します。
感情と臓器は、密接に影響し合っています。
なので、日々を心穏やかに過ごすことが、健康的な生活を送るためには欠かせないということです。
とはいえ、私たちは、あらゆる出来事に一喜一憂して、日々暮らしています。
心乱れることもあります。
心が踊ることもあります。
そんな毎日でも、常にその思いに引きずられないように、物事の両面を見ることを心掛けて暮らしていくことで、少しずつ穏やかさを手に入れることができます。
出来事に良い悪いを決めているのは、私たちの受け取り方なのです。
心理学で、よく例に挙げられるものに、コップの中に半分入っている水を見て二通りの感じ方があります。
「もう半分しかない」と感じるか、「まだ半分もある」と感じるかです。
半分入っている水は、事実です。
でも、それを見て足りないと思うか、十分だと思うかは、その人の受け取り方なのです。
常にない方に目を向けて足りないと感じるか、ある方に目を向けて足りていると感じるか、どちらが幸せだと思いますか?
幸せは、とても身近なところに存在しているのです。
そこに気付くか、常にないことに焦点を当てて、不平不満を感じながら生きていくのかでは、同じ時間を過ごした時に、その肉体はどれ程傷付いていることでしょう。
私たちは、既に持っているのです。足りているのです。
もっと欲しいと思うことで、喜びに向かえば幸せですが、不満に気持ちが向いてしまうと、心身の不調を招くことに繋がります。
あなたはどちらの生き方を選択していきますか?
人生に失敗はないのです。
なればこそ、その経験を活かして人生を楽しもうと思います。
今がドン底だと感じている人がいたとしたら、それさえも楽しむ余裕を持つことで、好転していきます。
幸せを感じる脳は、100%の力を発揮しますが、不安や恐れに支配されるとその能力は、70%に低下します。
ただでさえ、顕在意識は5%程度と言われ、95%は潜在意識(無意識)であり、自分の意思ではコントロールできない中、さらに機能低下させる負の感情は、さっさと手放しましょう。
その時の魔法の言葉は、そう思っている自分もOKと、自己受容すればいいのです。
「悔しい」「悲しい」「腹立たしい」そんなことを感じる自分も、OK‼️
そうだよね。と、受け入れて認めてあげます。
簡単な魔法です。
どうぞ、使ってみてくださいね。
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