
きっと叔父さんも話し合いに入られる事でしょう。
そこでどうにか私が東京で生活する事や、将来の事を説得してくるから待ってて!
という彼。
奈良には帰らないでと言ってくれてるけど。
入籍の話とかも曖昧になったら、奈良の鍼灸院に申請する保険の都合上
明日には奈良に帰ります。
そこから私はもう同棲とかする気ありません。
ただ
君が気がかりにしてるのは、東京で私の体に合ってる病院に通えなくなること。

また体調が悪化する事。
でもどうにでもなれと思ってる自分もいる。
緊急性をもつ状態ではないから。
でも2人で頑張るために東京に残った方が良いのか。
話し合いの結果を明日聞くまでは、分かりません。
もう結婚指輪のカタログも、ゼクシィも私がゴミに出してしまいました。
ペアリングも奈良に帰るなら置いていくし、残るってなっても当分したくない。
こんなに彼の身内に2人で考えてきた事を一瞬でグチャグチャにされてしまうのかと思うと、結婚したとしてもその後の付き合いにすら不安を感じてしまう。
それは
君にも正直に伝えました。

彼は泣いて自分が至らなかったと謝ってくれるんですが。
私の心は何か静かに引いてしまってて。
またしばらくはトンネルの中を歩きそうです。