「娚の一生」 | よさこいの夏

よさこいの夏

spunkyなspecialなsweetyな日々をず~っと(^^♪

2023年12月からこちらへ引っ越しました。

165170_01
14日のTOHOシネマズ・デイなので1100円でどうしても映画に行かねばならないってことはないとは思うのですが、今日は時間があったので行ってしまいました[E:coldsweats01]



昼間のいい時間に観れるのがあまりなくて、これにしました[E:confident]



歳を取って常識的になりすぎているのか、こんな設定はありえない[E:eye]と思ってしまう私[E:coldsweats01]こういう映画を作る意味は何だろう?と真剣に考えながら観ていました。私には映画の何たるかが分かってないのかな~だとか…[E:coldsweats01]



妻子ある男性との別れで傷つき、都会での仕事も辞め、亡くなった祖母の田舎に引きこもってしまう榮倉奈々演じるつぐみ。



この時点でもう私がつぐみの母親ならえ~ッ[E:sign01]っていうところです[E:coldsweats02]

しかもその田舎の家に転がり込んできたのは、30年も前に祖母と付きあっていたという男。それが豊川悦司演じる52歳の海江田。そんな見知らぬおじさんと共同生活を始めるつぐみ。
おじさんの食事を作り、一緒に食卓につく。おじさんに薪割りをさせ、お風呂をわかしてもらう。まあ、これが映画ということなのでしょうか?
でも、濱田マリ演じるつぐみの母は、52歳の男性と結婚するという娘にも全然OKのはっちゃけぶりでしたね[E:eye]



田舎生活の美しい映像とゆっくり流れる時間の中で、半分くらいは寝ていました[E:coldsweats01]
失礼な話です。
でも、榮倉奈々さんは、いい役者さんですね。
特別、美人ではないと思うのだけど、その視線や自然な表情はとても美しいと思えます。
背高ノッポの男の子のような女優さんだなあと思っていましたが、出演する作品の中でどんどん綺麗になっていく感がありますね。
今回は豊川悦司さんも背の高いスラッとした役者さんですので、図書館戦争の岡田くんとよりはズッとバランスがとれていて、安心して観れました。
豊川悦司さんは、まともで常識的思考の哲学科教授という日本男子を、ちょっと変な関西弁で演じていました。



原作はベストセラーコミックだそうですが、私にはお話の設定そのものがよく理解できないという意味で★★かな~[E:coldsweats01]