ロベルト・ベニーニが監督・主演をつとめた映画。あの有名な『ライフ・イズ・ビューティフル』も、この『人生は奇跡の詩』も、テーマは「優しい嘘」なんだそうです。
ユーモアとウィットで戦争の恐怖から息子を救おうと命をかけた『ライフ・イズ・ビューティフル』。ラストがあまりにも悲しすぎて、もう二度と観れないと思った映画。この『人生は奇跡の詩』はイラク戦争の中、その一途な愛が、死の淵にいた妻に奇跡を起こすという作品でした。絶望の淵にあっても、笑って･泣いて･力の限りを尽し･神が微笑むよう祈る｡ベニーニの人生論･ﾒｯｾｰｼﾞがたっぷり盛り込まれた映画です｡
奥さん役のニコレッタ・ブラスキは、公私共のパートナーだそうです。ベニーニ演じる主人公アッティリオの役どころは詩人。彼ならではのユーモアあふれる楽天的な人物像。“イタリアのチャップリン”と異名をとっているのがうなづけます。
娘に勧められて観た映画。☆☆☆☆☆でした[E:wink]
この間からピーマンの肉詰めが食べたくて、今日はやっと作れました。ﾄマﾄｼﾞｭｰｽ１カップに水１００ｃｃ、コンソメ１個、塩コショーを加えただけのトマトスープで煮こんだらあっさりとおいしい１品になりました。後はこちらも急に食べたくなったおから、いろいろキノコのコンソメスープ。４～５種類のキノコとベーコンをコンソメスープで煮るだけ。隠し味にニンニク１個と唐辛子１本を放り込んでおきます。塩コショーと醤油を少々。全部手づくりでも１時間以内にできあがり。簡単おいしい夕飯メニューです。