多くの日本人が抱えている腰痛。

 

その様子は足にも表れています。

 

リフレクソロジーの施術の時や講座の時に足裏を見せてもらうと、かかとの縁が張っている方は

「腰にトラブルをお持ちなのかな~。」

ということがわかります。

 

反射区でいうと小腸とか直腸のあたりです。

 

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足でみると

 

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腰痛は腰への負荷のかけすぎだけで起きるわけではありません。

 

先ほどの小腸、直腸の反射区だけではなく、

 

よ~く見ると消化系全般の反射区

腎臓の反射区

かかと

くるぶしの周り

甲側にもその兆候が現れています。

 

なのでそれらの個所に何らかの張りや腫れ、角質などが現れているだけで

「腰つらいのかな?」

と思ってしまいます。

 

 

 

 

現在、1対1で初級プロ講座を行っていますが、その受講者さんが先日ぎっくり腰になってしまいました。

 

 

初級プロ講座は若石リフレクソロジーの基礎理論や自分の足を揉めるようになることと家族や友人の足を簡単に揉める手技が学べる講座です。

 

初級プロ講座について詳しくはこちら

 

 

ぎっくり腰がよくなって講座を再開したのですが、まだ少し腰に違和感があったようです。

 

 

その日はリフレクソロジーの歴史と足の裏の反射区を愛心棒という棒を使って自分で揉む手技を学ぶ講座でした。

 

受講者さんの足は全体的に見ても消化系が張っていて、さらに腎臓や膀胱も硬く、ご自分で揉んでも痛がっていました。

 

 

 

足をさすったり、揉んだり、歩いたりすることで足が暖かくなったという経験をお持ちの方も多いと思います。

 

足の裏には内臓に関する反射区が集まっています。

 

なので様々な内臓の反射区をしっかり揉むことで、血液が流れ細胞に酸素と栄養が行きわたり、細胞に溜まっていた老廃物と二酸化炭素が排泄されます。

 

直接、お腹を開いて胃や腸をもんだりするわけではありませんが、足を揉むだけで刺激が伝わって血液が行きわたるのです。

 

 

今回の講座は両方の足の裏だけ。

 

つまり内臓の反射区を刺激しただけです。

 

 

内側の側面には腰椎や仙骨など腰に関する反射区もあるのですが、まだそこまで行っていません。

 

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ですが、帰るとき椅子から立ち上がると

「腰が楽になった~。」

と喜びの声!

 

腰の反射区は一つも揉んでいません。

 

 

 

今まで多くのお客様の足を揉ませていただきましたが、腰が痛い、という方はたいてい、腸や腎臓、膀胱の反射区が張っている方が多いです。

 

そう言うと便秘や、下痢をしやすいということをおっしゃったり、膀胱炎になったことがあったり、耳鳴りがあったり(耳鳴りは腎臓と大きく関わっていることがあります)尿トラブルをお持ちの方などがいます。

 

腰の周りにはそれらの臓器がありますので、腰のトラブルをお持ちの方、腸、腎臓、膀胱、子宮や卵巣などに身に覚えがありませんか?

 

もしかしたら腰痛はそれらの臓器や器官に何らかのトラブルがあるかもしれません。

 

足には西洋医学的な数値や大きな症状に現れていない段階の未病でも足に現れていることがあります。

 

病院に行くほどではないけど、ちょっと不安に思うという方、

予防したいという方、

まず足をむことをお勧めします。

 

気になっらたまず、全体重を毎日支えてくれている足に目をむけてさすってあげてくださいね。

 

足は体の土台です。

 

 

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