先日家の近くの南斜面にフキノトウが出ていました。
今年は雪が少なかったので早くに現れてきました。
さっそくてんぷらにしていただきましたよ。
ありがたく自然からの恵みをいただいて元気に過ごしていきたいです。
元気の源は腸!
私は3年ほど前から腸内細菌予防医学を学んでいます。
腸の働き、知れば知るほど腸は大事だー
リフレの施術で足を見るとき、ほとんどの方は腸の反射区が硬かったり、張っていたりしています。
というか、腸にトラブルを抱えていない人のほうが少ないです。
やはり現代の食生活や生活習慣なども関係しているのかもしれません。
そのような方には足もみと共に食べ物のお話も少しさせていただいています。
腸の働きは消化吸収だけではなく、本当にたくさんあるのですが、これから少しずつ発信していこうと思います。
腸には1000種類 1000兆個の腸内細菌がいるといわれています。
そこには善玉菌、悪玉菌、日和見菌という菌がいますが、
理想的な割合は善玉菌2:悪玉菌1:
多いほうに味方する日和見菌7と言われています。
善玉菌が少しでも多いと日和見菌は善玉菌に味方し、体に必要なビタミン、ホルモン、酵素、脳内物質、水素、各種酸などを作り出し、
余分な塩分、糖分、脂肪、重金属、有害物質を出してくれます。
悪玉菌が多いと、日和見菌は悪玉菌に味方して発がん物質を作り、白血球を壊す物質、血圧を上げる物質などが作られてしまいます。
健康な体でいるには、いかに善玉菌優位にしていくかということがカギです!
悪玉菌優位になると先ほど書いた物質が増えて、それらの毒素が血中に流れ込み血液を汚し、免疫力が下がってしまいます。
悪玉菌はお肉と卵などのタンパク質が好物ですのでそれらの食べすぎには注意しましょう。
化学調味料や添加物や農薬、洗剤などの化学物質も血液を汚します。
善玉菌を増やすには味噌や漬物、納豆などの発酵食品を多くとり、野菜、豆類、海藻などに多く含まれるオリゴ糖や食物繊維なども善玉菌のエサとなりますので日本食は腸にやさしい食べ物ですね。
玄米は食物繊維やミネラルが豊富で、玄米自体が排毒作用があります。
我が家は100%玄米だと子供たちが嫌がるので発芽玄米を作って白米に混ぜて炊いています。
また、食べ過ぎ、たばこ、過剰な飲酒、砂糖の取りすぎも免疫力が落ちますので注意しましょう。
(人工甘味料は化学調味料と同じですので避けましょう。)
睡眠も大切です。夜しっかり寝ることで肝臓が血液をきれいにしてくれます。
これらは健康管理の中ではよく言われることではありますが、ここでも書き留めておきます。
今、新型コロナウイルスで免疫力を向上させることが大切と言われています。
手洗い、咳エチケットと共に自分でできることのひとつが食事で腸内細菌を整えることだと思います。
食事は取組みやすくもあり、逆に取り組みにくいところもあると思いますが、できるところからやってみて下さい。
腸は本当にたくさんの働きがあります。そんな腸のお話が聞けますよ。
「腸内環境のお話会~健康な体はすべて腸から始まる~」
日時 3月28日(土)13:00~15:30
場所 若石リフレクソロジー&スクール むすびて (砂川市東1条北2丁目1-13)
参加費 無料
定員 10名
お問い合わせ&申し込み先 musubite201210@gmail.com 吉野まで
腸を整えることが健康につながっていく、症状の改善になる、あらゆる病気が腸内環境と関係しています。
ホームページ https://musubite.jimdofree.com/
3月17・19・20・21日 施術・講座受付中
3月23日 午前ご予約済み 午後施術・講座受付中
3月24日 施術・講座受付中 18:00~出張施術ご予約済み
3月26日 施術・講座受付中
3月28日 午前施術・講座受付中 13:00~15:30腸内環境のお話会
3月30日 東洋医学講座参加のためお休み
3月31日 施術・講座受付中
随時お申込み受付中
随時お申込み受付中
各地で出張講座行いますのでお気軽にお問合せ下さい