今日の操体法講座。
この操体法に巡りあったのは快療法に出会ったから、
今は毎日足揉みしているけれど、
自分自身も、子供たちがまだ小さかったころも、快療法に本当にお世話になったな~と改めてお話していて思い起こされました。
こんにちは。
北海道 砂川市 若石リフレクソロジー&スクール むすびて 吉野祥子です。
今日は操体法の講座を初めてさせてもらいました。
操体法は呼吸と共に、体の声を聴き、快い方向に体を動かし、歪みを整える方法です。
操体法の講座ですが、原点は快療法なので、それについてもお話させてもらいました。
快療法の考え方は、
「病気とは体も、心もバランスが崩れている状態で、自分の快い方向に向かっていけば病気などは改善する」
というもので、その快になるための方法の中の一つが、操体法です。
私が操体法に出会ったのは、もう25年くらい前のインド、リシュケシという修行僧の町に長期滞在していたときのこと。
同じく長期滞在していた日本人に教えてもらいました。
この時、操体法だけでなく、快療法(当時、快医学と言われていた)の様々なセルフケアをたくさん教えてもらいました。
長旅の途中で病気になったら大変なので、自分でできるセルフケア(お手当)を教えてもらったのは大きかったし、本当に助かりました❗
その大切さが今の足もみにつながっています。
快療法は操体法、自彊術、呼吸法、温熱療法、胸腺マッサージ、食事、LET(一般にオーリングテストともいわれています)などなど、瓜生良介氏が、いろいろな自然療法のいいとこどりしてまとめた療法です。
日々のセルフケアは体の歪みをとる操体法で調え、
疲れがたまってくると一番よく使っていたのが温熱療法。
その時はお湯をペットボトルに入れて、肝臓、腎臓に当てて温め、脾臓は刺激を与えることを基本にお腹なども温めていました。
今回、この講座でそんな話をしていたら、一気に子供たちが小さかったころ手当として快療法に助けられたな~ということが思い起こされました!
本当にこのテキストと本がバイブルでした!
今回、初めて操体法の講座をするにあたり、快療法を瓜生良介氏から直接受講した時の資料などを読み返してみると、忘れていましたが、今から13年前の2005年でした。
一番下の娘はまだ生まれていなかった~
薬ゃ病院に頼りたくなかったので、初めてインドで快療法に出会ってからずっと頼りにしていました。
子供が産まれてからは、熱が出た時や調子の悪いときは温熱療法。
こんにゃくを温めて腎臓や肝臓にあてたり、小さなアイロンや湯たんぽも使ったりしました。
糾励根は乳腺炎の時、よくお世話になりました。
それから12年後に日本でようやく瓜生さんの講座を受講することができて、たくさんのことを学ばせてもらいました。
LET(ライフエネルギーテスト、Oリングテストともいいます。)はいろんな場面で使います
食べ物調べたり、今では色カードで体の調子も調べますよ。
その他、呼吸法や食事に関しても教えてもらいましたね~
快療法は様々な体に良い手法を寄せ集めたものなので、知っているものもあるかと思いますが、このように快法則という息・食・動・想・環のバランス、体にいい、快い心と共に、快い生き方がベースになっています。
瓜生さんがいいものたくさんまとめてくれて快療法として教えてくれました。瓜生さんは6年前にお亡くなりになりましたが、今日改めて素晴らしいもの伝えてくれたな~と再確認しました。
残念ながら講座の写真、撮るの忘れて一枚もありません
ご参加された皆さんありがとうございました。