北海道、砂川の自然有精卵「もっきりや」の吉野祥子です。

「有精卵って食べられるんですか?」
今日初めて来てくださったお客さま。

我が家の敷地に車が入って来たので、お客さまが来たのかな~と思って見ていましたが、なかなか出てくる様子がなく、どうしたのかな?と思っていると、意を決したかんじでやって来ました。

そして言った言葉が「有精卵って食べられるんですか?」

一瞬、ポカ~ンって感じで何か言っているのか理解できなかったのですが、有精卵というものが何か分からなかったようです。

そうですよね。「卵」は知っているけど「有精卵」は知らないのですね。

まだ20代前半位の若いお客さま。私も養鶏の仕事していなかったら分からなかったかも。

1日一個卵しか産まないこと、産まれたての卵は暖かいことなど、私にはあたりまえになってしまったことが、見たこと、聞いたことないとわからないんだな~と、改めて思いました。

お客さまは、「有精卵で生きた卵だから、ひよこを孵すための卵を販売しているのかな?」と思っていたそうです。

なるほど~
そうですよね―。

新たな発想
びっくりしたけど、言われてみれば、そう思う人もいるのかも。


これからしっかり、鶏のこと、卵のこと伝えなくちゃと感じた出来事でした。







「もっきりや」の卵は10個500円

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