粒子線治療の備忘録 ※訂正、追記あり | 卵巣がんを乗り越える!

卵巣がんを乗り越える!

2014年3月、35歳で突然の卵巣がんⅢcの診断。
前向きに戦っている先輩方のブログに助けられ、今の私があります‼
術前TC、免疫療法、術後TC、+アバスチン、陽子線治療、ドキシルを経て、現在はジェムザール+アバスチンで再再再発治療中。
もうすぐ5年目突入♪

こんにちは、ほっし~です。
空が高くなってきましたねにゃ

粒子線医療センターでの、
お話の続きです。
今回も、私個人の備忘録という意味合いが強いですにゃ
今後、治療を考えてらっしゃるかたの
お役に立てればと思います好


ここでの治療をお願いすると、
注意点と今後の予定について、
説明を受けました。


まず、注意点について。

正式な治療開始の前に、画像診断をし、治療に使う固定具を作成します。その際に他の箇所への再発や腹水、腹膜播種などがあると治療はできなくなります

治療ができない場合、画像診断、固定具作成にかかる費用は約30万円となり、実費をいただきます

治療ができる場合は、の費用は288万円の治療費に含まれます。ただし、治療の途中、体調不良等の理由で治療ができなくなった場合でも、約288万円の費用は発生します。

治療は月曜から金曜日の毎日、34回程度になる予定です。機械のメンテナンスが毎月4日ほどあり、その期間と土日、祝日は治療はお休みになります。

陽子線治療、重粒子線治療ともに、先進医療になりますので、民間の保険がおりる可能性があります。ただし、治療費の支払期限は治療開始後2週間以内、または退院日のどちらか早い方になります。一部の保険会社では、保険会社から直接お支払をしてくれるところもあるので、保険会社に確認してください。

もし、治療後に再発し、その再発箇所も同じ粒子線治療をできることになった場合、H 県のセンターでは、半額の約150万円がかかります。ただし、粒子線治療は

2015(←記入ミスのため訂正します《2016年10月》)2016年4月から先進医療ではなくなります←( ̄□ ̄;)!!ナンデスト?
その場合は、、、実費ですううっ...

とのことでした。

※2016年10月追記
厚生労働省の先進医療となる治療のHPを確認したところ、卵巣がんの再発治療としての陽子線治療は、2016年10月1日現在も
先進医療として認められています。
不確定な情報を掲載し、ご迷惑をお掛けしましたことを、慎んでお詫びいたします。


今後の予定は、
ひらめき電球次回診察時に、CT、MRI、心電図などの検査と固定具の作成(2日間)
ひらめき電球検査4日後、カンファレンスで決定された治療方針の説明
ひらめき電球検査7日後、治療のリハーサル
ひらめき電球検査8日後、治療開始

という流れになるそうですかお

今、一番怖いのは、
画像診断で新たな転移が見つかって、治療ができずに30万円の請求だけ来ることガクリ
30万円あったら家族でディズニーランドに行けちゃうよーううっ...

そんなこと言うてる場合じゃないやん、と検査を受けることを許してくれた旦那さんには、ほんとに感謝です汗
まずは、うまく治療ができますように四つ葉