キッチンリフォーム
以前にアップした記事の改稿版になります。
リフォーム前のキッチンは独立型の狭いものでした。
子育ても終わり これから家族が増えることはなく
反対に減るし いつまで元気でキッチンで料理が出来るかも分からないので
リフォームをしてキッチンを大きくする必要はないと
でも キッチンで使うモノはキッチンに納めたいと希望しました。
リフォーム前は食器棚がキッチンに入りきらずリビングに置いていました。
なので、今回 備え付け大型収納ユニットを置きたい。が希望でした。
マンションなので梁があったり
インターホンや電話ジャックなどがあり それらは、所定の手続きを経て 移設可能だったが
特に提案等もなく
出入口があり この部分がデッドスペースとなっていたため
当時担当者に参考として渡した画像です。
このようなカウンターテーブルを作って欲しいと希望しました。
★ キッチン内が見えないようにする
★ キッチン側に間仕切り壁を利用し可動棚を設置して欲しい
★ 可動棚に家電を置きたいのでコンセントを付けて欲しい。と
希望しました。
そして、リフォームの際 家電を全て買い替えをすると決めていたので
★大型冷蔵庫に買い替えたいが リフォーム前の置き場所では入らないので
良い方法を提案して欲しい。
リフォーム前 特に暗くて不便ということはなかったのですが
加齢に伴う 明るさ不足を感じた時用に
現状より明るくして欲しいと希望しました。
将来のために補助灯を付けて欲しい
コンセントは勝手に減らさないで欲しい
キッチンはタカラスタンダード社のレミューを採用したいので
レミューの取り扱い経験が豊富であることを希望しました。
株式会社М社の担当者A・Bは
私の希望を出した中で 「これは出来ません」など言いませんでした。
また、「我が社では、レミューは皆さまに大変可愛がってもらっていて 非常に多く採用してもらっています。」っと
レミューの取り扱いにも慣れているんだと思い 安心しました。
冷蔵庫置きはに関しては
洋室のクローゼット幅を狭めて 冷蔵庫置き場を大きく出来るのでこの場所のままでも
問題ない
と説されました。
クローゼット幅を狭めて 冷蔵庫置き場を確保できる
が・・・・
着工し完成まで2週間を切った頃
クロスをそろそろ 考えておかないとな~っと
図面を見ながら書き込みをしていた時
冷蔵庫置き場が・・・
拡大したもの
この冷蔵庫置き場の奥行きより寸法が小さいものであれば問題はないのですが
新しく買う冷蔵庫が図面の点線より前に出るとキッチンの引き出しが
開かないんじゃないかと
早速 現場を見に行きました。
やっぱり
この状態で奥行き60㎝しかありませんでした。
図面には奥行きが書かれていませんでした。
もちろん担当者に確認します。
私が買うつもりの冷蔵庫を置くとキッチンの引き出しが開かないんじゃないの
リフォーム担当者Bは何と言ったと思います
冷蔵庫は長方形なので問題はない
と・・・そう 箪笥のような形だというんです。
続けて担当者Bは
(担当者Bの)実家の冷蔵庫が長方形だと
どこのメーカーなんだと当然聞きます
担当者は、もごもごして答えませんので
じゃー実家に電話して聞いてみていま ここで っと
追い詰めると 大工さんが 今の冷蔵庫は長方形のものはないっと
幕引きを図りましたが担当者は 非常に不服そうで 思い切り顔に出ていました。
リフォームの営業が冷蔵庫の形状を知らないって
それで よくリフォーム請け負ってるわ~と思いましたが
この会社には そのような知識は無用でとにかく契約を取ることが
メイン そのあとは 後の祭り
で どうするのか となります
担当者Bは 後ろに足らずのスペースを作ればいいと
冷蔵庫が前に出て キッチンの引き出しが開かないのであれば
その寸法分を
洋室側に出せばいい
洋室の出入口が狭くなる
80㎝以上あるので狭めても大丈夫
洋室側の面が凸凹になり不細工だし使い勝手が悪い
冷蔵庫を置きたいのであれば そうするしかないと
翌日 この壁がブチ根かれていました。
他にも いろいろとトラブルがあり
リフォーム会社の対応が この冷蔵庫のスペースの問題と同様
計画性のない ずさんなものであったため
このまま この会社で良いのか
それとも 多少の出費を覚悟で契約解除をした方がいいのかと
考える必要があり 私は 担当者が あくまでも 自分たちは悪くないという態度を
このまま貫き通すのであれば 契約解除を申し出たいと思うようになりました。
キッチンとは別の所の問題で 話し合いをしたときに
担当者Bは 「担当者Aの書いた図面を見ただろう」
「あれを見たので確認は取れたものとみなします」
「あの図面は、最終確認図面なので それを見たので最終確認が取れたものとします。」といい
自分たちに落ち度はないと言いました。
その 最終確認図面とは
メモと書かれた紙に 担当者Aが鉛筆を使って手書きの図面
私は、ダメだ と思いました。
いい年をした大人で 社会に出て20年以上経つであろう者が
このような幼稚なことを 悪びれることもなく 平気で言うというのは
狂っている まともじゃないと思い
担当者Bに契約解除を申し出ました。
そこで、会社の代表である社長が出て来ました。
買い替える冷蔵庫を入れるとキッチンの引き出しが開かないという事態に対して
リフォーム会社側の落ち度を認めた。が 寸法は聞いていないと主張する。
しかし、私が渡したリストを持っていることを認めているのに
寸法は聞いてないと
渡したリスト↓これを持っているのであれば
拡大
これを見ていない等という言い訳は許しませんし
この後 ここに書いていると指摘もしています。
もう、この時点で 買い替えるということは聞いていたが寸法までは聞いていなかった。
と 争う姿勢が見えていました。
図面に横幅は書かれていますが 奥行きは書かれていないことは
今となっては、最初から 私の望む冷蔵庫が置けないと分かっていたので
あえて 奥行を入れなかった
バカな私でも 奥行の数字があれば気が付くため なるべく完工まで
気が付かないように あえて奥行きを入れなかった
完工し引き渡しさえすれば 後の祭りです
これでいいと完工印押しましたよね なのに あとから冷蔵庫はいらないって言われても
買い替える冷蔵庫の寸法も聞いてないし
と いわれたんだと思います。
社長がリストを受け取っていることを認めているにもかかわらず
そこに冷蔵庫寸法が書かれているのに
サイズを聞いていなかったと
担当者A・Bをかばう 嵐う姿勢を見せたので
私は、やはり契約解除をしたいと 思うようになりました。
自分たちに落ち度はないと言いつつ
せっかくご縁を頂いたのに (契約解除をして)
他の業者に(乗り換える)というのは
胸が張り裂けそうなんです
その縁を切ろうとしたのは 社長です。
私は知り合いの弁護士に 契約解除が出来る条件が足りているか
相談しました、
知り合いの弁護士は何と このままこのリフォーム会社に工事をさせる方がいいと
いいました。 もぉ~ビックリでしたが
私よりはるかに経験も豊富で 賢くって なんでもよく知っている弁護士がそういうのなら
その方がいいのかもしれない・・・
リフォーム会社に工事を続けさせていいのだろうかと 不安を抱きながら
リフォーム会社に協力しつつ 譲れるところは譲り 譲れないところは
しっかりと直してもらおうと思いました。
前向きに 完成に向けてどのような解決方法があるのか話し合いをしましたが
なんとも言えない不安感が・・・・
なんとか 工事が始まりましたが
やはり トラブルが・・・
(タイマースイッチを付けるとトイレの換気扇のスイッチが付けられない 三路は無理というトラブル)
そして 引き渡し時に
なんと
冷蔵庫スペースなんですけど これが・・・
ちょっと思わぬことが起こっておりまして
思わぬことの使い方間違ってるよ
奥行きが ちょっと足らないかもしれないんです
はぁ~
社長 こういったよね
それが 奥行足らないって
奥行68㎝と 反対も同じぐらいあるんですけれども
70㎝以上の奥行き(のある冷蔵庫)にするとちょっと出てしまう
ので
冷蔵庫を変更するようにと 社長の説得が延々続きますが
なんで リフォーム会社がミスをしておいて
それを やり直そうとせずに
私に 冷蔵庫の変更をさせようとするのか
その考え その根性が理解できません
もちろん やり直しを求めました。
工事自体を することを忘れていたと・・・・
ちょっと思わぬことが起こっておりまして
じゃないじゃん
後から思えば 忘れていたのではなく
裁判をするのでやらなかったんだと
もちろん裁判に出しました