今までトヨタクラウンや日産セドリック/グロリア及びフーガの影で存在感の薄かったホンダレジェンドですが、このたび4年ぶりのモデルチェンジ(ビッグマイナーチェンジ)を行いました。4年きっかりで「フルモデルチェンジ」のトヨタクラウンも実質ビッグマイナーチェンジです(実際、エンジン・シャシー・基本骨格は流用し、上屋のデザイン・電子制御装備を変えた)。


レジェンド

レジェンドのリア


クラウンやフーガよりは若々しくスポーティですが、それでも日本やアジア地区の「高級車」らしいデザインに修正されています。かく言う私もあっさりしすぎたと言うのが正直な印象でした。欧州仕様に準じたユーロも復活しました。室内は変わっていませんね。すっきりしています。


レジェンドの運転席

レジェンドの室内

クラウンやフーガではちょっと、と言う方向きです。東京都心でハイヤーとして見かけますが、公用車ではほとんど見かけません。トヨタ圧倒的偏重を何とかして欲しいものですが・・・。秋田県の寺田知事の公用車(ある自動車誌による。寺田知事は自家用車としてレンジローバーも所有とのこと)くらいですね。


ホンダ・レジェンドが大変身、新開発の3.7V6を搭載 (ホビダス・オート)