横浜市安全管理局 (消防に危機管理、防犯部署を統合して06年4月から発足)がいたずら通報など悪質な利用者に5万円の罰金を科す条例を全国で始めて制定するそうです。おそらく可決・成立の上施行されると思います。威力業務妨害や公務執行妨害適用が妥当かと思いますが、それでは刑罰が重すぎるため罰則規定を設けたのだと思います。未だ公式発表はなされていませんが。憲法9条改正で自衛軍・軍備所有を認めるべきだと公言する治安・防災・軍事に強い中田宏市長らしい判断ですね(笑)。

自衛隊も自衛軍に格上げ(防衛省発足)されましたし。戦争にならないようお願いします、政府・与党の皆さん。


話がそれたので本題に戻すと東京都内では民間救急コールセンターが24時間365日稼動しています。安定期の患者さんを入院先から別の病院へ移送する転院搬送や、入院、退院、受診、通院するときなど、緊急性のない場合は有料の民間救急かサポートキャブと言う制度を東京消防庁が設けています。要するに専門のタクシー・バスをご利用下さいということでしょう。詳しくは全国どこへでも民間の患者等搬送車サポートCab(タクシー) をご参照下さい。サポートキャブは通常のタクシー料金(電話で手配する時の料金)で利用できます。

最初の職場では夜勤専門の時期が3年ほど続きました。その時具合が悪くなったり怪我をした社員は救急車を呼んでいました。

何しろ無料で利用できるし夜中でどこが空いているか分からないから救急車利用をしています。こういうシステムがあれば会社払いで利用できますし、仲間達が分担し合って病院へ連れて行くことも出来ます。

我々の意識改革が必要です。

自分で歩けたり、自家用車利用やバス・鉄道・タクシーが利用できる時はそれを使いましょう。各自治体の消防本部ではそれをサポートするコールセンターもありますからご安心を。