パーソナルカラー診断の流れ
パーソナルカラーは、あなたの生まれ持った肌の色・髪の色・瞳の色・お顔立ちによって決まります。
だから、ノーメイクやそれに近い状態で診断します。
現代では髪はヘアカラーをしている方が多いので、自毛についてお聞きしたり、髪の特徴を確認します。
私のサロンでの診断方法
リップの色は、どれが似合いそうかをチェック致します。（ここも重要！）
私のサロンでのテストカラーは全部で9色です。
（ピンク・赤・黄・緑・青・紫・白・ベーシック・金銀）
全て当てさせて頂きます。
例えば、テストカラーのピンクドレープを広げてみると。
春夏秋冬の8枚のピンクドレープがあり、明度・彩度・清濁を混ぜて、診断致します。
どのテストカラーにも、明度・彩度・清濁のドレープをまじえて診断する事により、似合う色の特徴が分かりやすく構成されています。
明度が重要？（色の明るさ）
彩度が重要？（色の鮮やかさ）
清濁が重要？（くすみ色が得意？くすまない色が得意？）
例えばですが、テストカラーに、春・夏・秋・冬の4枚のみで診断をしていると、似合う色の特徴は分かり得ません。
なぜか？
春夏秋冬のドレープが1枚しか入っていないから比べる事が出来ません。単純に色相だけしかドレープがないから。
淡い色が似合うのか？派手な色が似合うのか？くすみが似合うのか？という特徴が分かり得ないのです。
下記がパーソナルカラーを分かりやすくお伝えする特徴になります（私のサロンでは）
↓
・明るい淡い色が似合う
・派手な色が似合う
・くすみのない清色が似合う
・濁色が似合う（くすみ）
・青みが似合う
・黄みが似合う
・濃い暗いが似合う
貴方は、どんな特徴の色が似合いますか？
イエベ・ブルベではなく、春夏秋冬のシーズンではなくて、それ以上の細かな特徴が分からないと、色迷子になるのではないでしょうか。
私のサロンでは2回目、3回目の診断にお越し頂く方は、少なくはないです。
テストドレープで似合うシーズンが診断出来たら、残りの似合うシーズンのドレープを全て当てていきます。
ライトトーンとは、春夏のパステルカラーの事。
淡い薄いくすみのないのがライトトーンです。
ライトトーンは、スプリングとサマーの色。
しかし、スプリングの色は、ブライトやビビッドなど彩度が高い色が多いですよ。
私は昔、とあるサロンで、スプリングと一言の診断をされたので、迷子になりました。
一言『スプリング』と診断された方は、淡い色なのか、彩度の高い色（派手）が似合うのかを知らないと『似合う特徴』が分かりません。
黄みが優勢の私は、1番似合うのは淡い『春』
2番目に似合うのは淡い『夏』。
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私がパーソナルカラーで大事な事は『明度』
色の明るさが重要なタイプです。
明るく、淡めな色なら、ブルベイエベに関係なく似合い、スプリング、サマーを気にせず似合います。
暗い色濃い色派手な色、くすみが苦手です。
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これが、似合う色の特徴です。
例えば、PCCSトーンにある1番右に突起している『ビビットトーン』は春冬の色。
分かりやすく言えば、派手さのあるくすみのない色が得意な人がお似合い。（色の鮮やかさが大事）
例えば、『ストロングトーン』は秋夏の色。
彩度高め中明度が得意な人。（ややくすみのある鮮やかな色）
例えば、『ディープトーン』は秋冬の色。
彩度の高い暗く濃い色がお似合いの人。
似合う色は、イエベブルベ両方の特徴を持っている方が非常に多いです。
大事なのは、イエベ・ブルベよりどんな特徴のある色が似合うのか、あるいはどこのトーンが似合うのかを知る事が超重要になります。
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