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​今回は、寝具、寝装品の、商品開発、バイヤーをしていた私が、羽毛布団の選び方をお話しします。

 前回までに、ベッドパッドとシーツや、掛け布団カバー、枕カバーの選び方をお話ししてきました。

 

 1回目ベッドパッドの選び方『寝具、寝装品を買い替えるときの選び方:ベッドパッド編』こんにちは、フリーランスのインテリアコーディネーターの秋元さちこです。 最近、暑くて寝苦しくなってきましたね。エアコンをつけていても、暑くて目が覚め…リンクameblo.jp

 

 

 2回目カバーリングの選び方

 

 

そして今回は羽毛布団。

 

羽毛布団を選ぶ時、

何を見て選んでいますか?

 

羽毛布団は快眠を手助けする大きな要素となりますので、これからお話しする内容をぜひ活用してください。

 

 

 

 

羽毛布団を選ぶポイントは3つです!

・中の羽毛の種類

・羽毛の量と割合

・外側の生地

 

 

 羽毛の種類

 

羽毛布団には大きく分けて2種類の鳥の羽毛を使用しています。

 

羽毛の種類
・グース(ガチョウ)
・ダック(アヒル)

 

2つの違いは羽毛の大きさです。

 

グースの方が体が大きいので羽毛も大きいです。

大きい方が細かい毛がたくさんあり、空気をたくさん含むことができます。

 

左がグースで、右がダックです。

 

空気をたくさん含むことができると、保温性が高くなります。

 

また、産地によっても羽毛の大きさは異なってきます。

一般的に寒いところで生まれ育ったグースの羽毛の方が大きいと言われています。

 

保温性を求めるかたは、寒い地域で生まれた育ったグースの羽毛を使用した羽毛布団を選ぶことをおすすめします。

 

アイダーダウン

 

ダックよりもグースがおすすめと説明しましたが、ダックの中でも例外があります。

それは、アイダーダウンです。
 

アイアーダックというアイスランドの国際保護鳥のダウンで、羽毛は軽くてとても暖かいことで有名です。

 

ヒナが巣立った後に、巣に残った羽毛のみを使用しているので希少性が高いのです。

 

 

 

 羽毛の量や割合

 

次に気にするポイントは、羽毛の量や割合です。

 

羽毛の量はどうやって選ぶ?

まず、羽毛の量ですが、冬用と夏用など、中の羽毛の量が違う羽毛布団が売られています。

 

それぞれのライフスタイルに応じて羽毛布団の羽毛の量を選びましょう。

 

羽毛布団の羽毛の量の目安
・戸建で冬に使用する場合
  →800〜1000g

・マンションで冬に使用する場合
  →600〜800g

・夏に使用する
  →300〜400g

 

夏でもエアコンを付けて寝る場合は、薄い羽毛布団を使用することをおすすめします。

 

寝ている間に体を冷やさないようにしましょう。

 

羽毛の割合とは?

次に大切なのは、羽毛の割合です。

 

羽毛布団の中には、羽毛とフェザー(羽)が入っていることがあります。

 

品質表示ラベルを確認して、羽毛の割合が高い羽毛布団を選びましょう。

 

私の羽毛布団の品質表示ラベルです。

 

羽毛の割合が高い羽毛布団は高価になりますが、吸湿性、発散性が良いため、快適な睡眠に快適な湿度50〜60%を保ちやすくなります。

 

また、羽毛は羽根よりも軽いため、羽毛の割合が高ければ高いほど、布団全体の重さが軽くなり、快適な睡眠を期待できます。ダウン90%以上のものがおすすめです。

 

 外側の生地

外側の生地のことを側生地といいます。

側生地にもいろいろな種類があるので、よく見て選びましょう。

 

生地の素材

 

カバーリングの選び方でもお伝えしましたが、ポリエルテルなどの化学繊維は十分な通気性が確保できないため、綿の生地を使用した羽毛布団を選ぶことをおすすめします。

ポリエステルを使用した生地を使用している場合、寝ている間にかいた汗が発散されず、布団の中にこもり、寝苦しくなります。

 

生地の加工や縫製

 

布団の生地は無地のものを選びましょう。

 

たまに、柄がプリントされている羽毛布団を見かけますが、おすすめしません。

 

生地の間から中の羽毛が吹き出さないように、蓋をする役割でプリントが施してあります。

生地の隙間を埋めてしまう加工なので、通気性が悪くなります。

 

 

いかがでしたでしょうか。

羽毛布団を買い替える時に、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

さいごにお知らせ

 

9月に人数限定でインテリアコーディネートのモニターを募集予定です。

 

 

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