呼吸器内科。 | わたしの思考diary

わたしの思考diary

脳性まひ痙直型片まひのシングルライフログ。


きょうは呼吸器内科の通院日だった。

気管支拡張薬の効果は…

わすがながら改善傾向。

前回の1秒量が48.5%→今回の1秒量は50.0%

このまま吸入を継続して、薬の強さを考えていくことになった。

私の場合、スパイログラム上は1秒量・1秒率どちらも悪く、中等度の混合性換気障害。

息を吐く力、吸う力どちらも弱いけれど、どちらかと言うと吐く力の方がより悪い。たぶん、どんぐりの背比べ。

肺の中の空気を吐ききれずに残っているらしい。(エアートラッピングが高値)

肺のレントゲンを見ると通常より大きくなっていて、これも肺の中に空気が溜まっているせい。

CTを見ると、肺の中がほとんど黒くて、黒い所は空気だと言われた。

(私は肺のまわりを包む分厚い白い部分が「脂肪か!?」と思って、切ない気持ちになった)

昔だと肺気腫、今はCOPDで間違いない、やはり、原因は超低出生体重児による肺の低形成だろうという話だった。

腎臓も低形成って言われたし、肺は子どもの頃から弱いって聞いてきたから、当然そうだよなと思った。

まじめに吸入するしかない。

でも、次回も肺機能検査がある。

これ、毎回するのかな?検査の後、胸が痛くなるから嫌だな…