本日は、我が家で母の十三回忌法要を行いました。
今回喪主である私が着用した着物は、
江戸小紋に黒共帯。
羽織は、一つ紋付きの黒羽織。
帯と羽織は母の物で、私が引き継ぎました。
50年以上の年月を経ても色褪せず、
着用することが出来ました
親戚にそのエピソードを話すと、母との思い出話に発展し、懐かしさが込み上げました。

着物は、回忌を重ねたこともあり
正礼装の五つ紋付きではなく
略礼装の江戸小紋にし、一つ紋の羽織をはおることで格を高くしました。
今では黒羽織を着用される方は少ないと思いますが、母の世代(昭和時代)はこのように羽織を活用していました。
その黒紋付き羽織が令和に復活となりました![]()
喪服として着用する黒紋付きは、厚さのある縮緬(ちりめん)でどっしりとした重みのある着物ですが、江戸小紋はシボが目立たない生地で軽く感じます。
今回の回忌法要で、
少しずつ悲しみを昇華し、身も心も少しずつ軽くしていく表現としました。
きもの離れをよく耳にする昨今ですが、
着物をきられるようになれば、私の事例のように
五十年後にも活躍する可能性があります![]()
究極にエコな衣服です。









