こんばんは
場面恐怖症の記事が予想以上に
多くの方に読んでいただいたみたいで
びっくりでした！！
そして思っていた以上に
分かります、という言葉を沢山頂いて
驚きました。
私、実は、心療内科に行く時
夫と親には言えず内緒で行ったんです。
夫が仕事で、
たまたま両親と子供達だけで
出かける予定だった日に
たまたま病院の予約が取れて。
ひっそり、ドキドキしながら
ひとり病院に行きました。
もちろん美容院でこういう風になったとか
電車に乗れなかったとか
歯医者で、乗り物で、
娘の発表会のホールで、などなど
毎回症状を伝えることはしていました。
病院に行くと決めたことを
なぜ家族に言えなかったかというと、
こんな症状でこられても困りますって
医師に言われるんじゃないかと
怖かったからです。
病院に行くと家族に言えば
必ず結果を聞かれるじゃないですか。
そう言われた、と家族に伝え
やっぱり、なんともないじゃん、と
あなたの心のもちようよ、と
思われるのも怖かったんです。
私にとっては深刻な、
どうしようも出来ない
とても辛い症状だけど
なかなか理解はされなくて。
もっともっと辛くて
大変な病気の人がこの世には沢山いて。
あなたは何ともないんだから
もっと頑張れる、怠けてる、みたいに
思われたくなかったのかな…
やっぱりわかって貰えないんだって
証明されるのが怖かったのかな。
私がおかしいだけなのかなって
思っていました。
逃げてて怠けてるのかなって。
なんでこんなふうになるんだろうって。
でもたくさんのコメントを頂いて
私の語彙力のないせいで
なかなか上手く書けなかったことも
それそれ！！それですー！！
それを言いたかったんですー！！
と思うくらい、同じような症状に
苦しむ方が沢山いることを知りました。
辛くて苦しい思いをしているのに
こんなこと言うと怒られてしまうかも
しれませんが
私、とても嬉しかったんです。
医師にも診断はされて
抗不安薬もだしてもらって
ゆっくり進みましょうと言われて
それを家族にも伝えて
分かってもらったような気はしたんですが
共感は1度も得られたことはなくて。
やはり完全に理解してもらえることは
ないのだから
一人で頑張らないといけないものだと
思ったのです。
でもみなさんの分かります、という
コメントがとても嬉しくて
涙が出そうでした！！
コメントに残すのも思い出すだけで
恐怖の気持ちに襲われたりすることも
予期不安がくることもあるでしょうに、
時間をとって残して下さり
本当にありがとうございました！！
コメントを残してくださった
みなさまに1人ずつお礼のお返事を
お返ししたかったのですが
子供がまだ小さいため手がかかり
お1人ずつに返信をする
時間がなかなか取れず
話しかけてもらったのに
無視してしまっているような
申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまって
この記事に私の感謝の気持ちを
記させていただくことにしました！
みなさまの優しい言葉に
本当に癒されました。
同じだよ、といってくださり
そして私の体験記を読んでくださり
ありがとうございました！
あ、ブログはのんびり続けていきます。
やめるみたいになってしまった。笑
さちより
