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水とオイル少々だけの
シンプルスキンケアを続けて約半年。



メイクアイテムも
なるべく肌に負担のないものに変えました。
自然由来のもの、お湯や米ぬかで落ちるものに。




外出時は日焼け止めを一応塗るけれど
それもできるだけ負担のないものにして、
ファンデーションは塗らず
コーンスターチをまぶすだけ。←お菓子か



ちょっと前まで
絶対無理って思ってましたが
(元しっかりクリームファンデ派)



先日姉に
「塗ってない!?マジで!?」
と驚かれました。



いや、塗らなくても大丈夫な肌♡とか
そういうことじゃなくて
塗っても塗らなくても
その差がわかるほど人って
他人の顔なんて見てないよねって話で。
姉も私の肌云々以前にファンデーションを
塗らないことが信じられない!て感じでした(・∀・)



塗っても塗らなくても大差ないなら
塗らない方が肌には優しいし気持ちも楽。
お金もかかんないし。



40代ともなると
隠したいところなんか山ほどあるけれど、
塗って隠れるもんでもないワケで…



下手すると
ここは隠したいとこですから
見ないでくださいよ〜って、
逆に目立ってしまったり。



そんなの言わなかったら気づかないよ、
気にならないよ、ってことを
わざわざ言って、
ほらねー、やっぱり…
ってため息つくって、いろいろ無駄すぎる。




できるだけ
「まーかいっか。」で解決したい。
まーいっかっていう
ボタンひとつで解決するなんて
平和なことないじゃないですか。




よく「女を捨てた」とか
「諦めたら終わり」とか言いますが、
そんな小さな一点に執着するのは
男も女もよろしくない。



執着するほど枯れるもの…



美しくあるって
見た目という平面的なことでもなく、
いつかの過去でも理想の未来でもなく
今どう生きてるかだと思う。
生き様っていったら大仰だけど。




美しさを追いかけて
その時々に何を手放して
何を掴むのかが大事。
同じ場所やモノに
しがみついてちゃダメなのよね。



経年劣化っていうと身も蓋もないけど
衰えることも正しい変化。
ネガティブに捉えすぎないで
それを温かく歓迎できるかが、
精神的な美しさの
支柱になるのかもしれない。




自分を愛している人が
いつでも美しいのは
そういうことだ。