土曜日はヨーガ教室の日ですが、
今日は次男の卒園式のため、おやすみさせていただき、感動のひと時を過ごしてきました。

あんなに小さかった息子やお友だちたちが、大きくなった姿や、
涙を誘うような歌に、かあさんたちの鼻をすする音は絶えませんでした。


次男が卒園すると、もう保育所の送迎をすることはなくなります。
先生と会うこともなくなります。
上の子の卒園式でも、もちろん感動したけど、保育所とのお別れではなかったぶん、悲しさは少なかったのかもしれないなー。


親になって、8年前に始めて保育所に通わせだした頃、
わたしは親としてまだまだ不安が多くて、自分の育児にも自信が持てず、今ほど心に余裕もありませんでした。
「かあさん、そんなに考えんでも大丈夫じゃけん。」って、よく先生が声をかけてくださってました。
先生の前で、涙してしまったこともあります。

数年経った頃、
「かあさん、変わったよ!笑顔になってきたね!」って、笑顔で言われたことがあります。
先生は、子どもたちだけでなく、親のわたしたちの様子もしっかり見てくださっていました。
それは、小さい子どものうちは、かあさんのちょっとした変化が子どもの生活態度にとてもつながっていることをよーく知っておられたからだろうと思います。

そして、保育所で出会った他のお母さんたち。
入園してしばらくのあいだ、ママ友という言葉に敏感で、それ聞くだけでしんどかったけど、
この8年で、わたしの社会性も身についたのか、それとも、心臓に毛が生えたからか、周りの目が気にならなくなって、屈託無く話せるようになれました。

子どもだけでなく、わたしもまた、保育所でたくさんの経験をさせてもらえました。


長男が9ヶ月の頃からお世話になった保育所。
良いことも悪いこともひっくるめて、お世話になった8年間でした。
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次男の書いた手紙。

かあさん
ばあちゃん
ありがとう


おっとが見て、
かあさんとばあちゃんかぁ、と苦笑い。
ばあちゃんが一番デカイ字なのね。


さて、明日はヨーガ教室です。
来てくださる方々、気をつけてお越しくださいね。
教室でお待ちしています☆