みなさん、こんにちは
sachihoです
前回のブログで、「全ての原因は自分にある」ということをお話ししました。
ということは、自分が悪いってこと!?
というように被害者意識、他責から抜け出すことはできても、
今度は自分を責めて自分に絶望する、という流れがやってくると思います。
自分はこんなにダメなんだ、汚い人間なんだ、と思うこと。
でもこの絶望や傷つくことってすごく大切なんです。
そうやって絶望したり傷つくことで、人は気づいたり成長したり本当の自分を理解していくのです。
私も過去は常にポジティブに、感謝をして、笑顔で、と過ごしていました。
でもそれは無理矢理で、本当の自分ではない作った私。
だから無理に頑張ったりすることで、後でドッと疲れたり、結果が何も変わらない、ということが起きるのです。
今原因は自分のせいだと思って、絶望して傷ついています。
という人はとてもスムーズに心理学を学び理解している証拠なので、
安心して進んでいってほしいなと思います。
自分を知ることは、自分から逃げないこと。
自分を知ることってポジティブに聞こえますが、実際は絶望することなんです。
ああ、自分ってこんなに汚い人間なんだ・・・ってね。
でもこの原則をしっかりと理解することで、
まずは自分を知り、そしていつか周りの方にも役に立てる時がきます。
心理学は正解・不正解のないジャッジメントフリーな世界です。
ただこれだけは言えます。
現実はいつも答え合わせだ、ということです。
どんな内側が外側の現実を作り出したのか?
逆算をしていって考えていってください。
最後に、
心理学のワークでやった具体的なことをお伝えします。
①自分で断言したことが拡大する
例えば、人は私のことをバカにしてくる。
と自分が断言している場合、
→バカにされる人生がどんどん拡大していくということです
自分が断言したことは自分の手でどんどん大きく拡大させていくから気をつけましょう、ということです。
②事実と解釈をしっかり分ける
例えば、同僚に仕事が終わらない私に対して「大丈夫?」と聞かれた場合。
→同僚は私のことを頭大丈夫?とバカにした
→同僚は私のことを手伝おうとかと気遣って大丈夫?と声をかけてくれた
同じ事実である「大丈夫?」でも、解釈でバカにしてるのか気遣ってるのかで、ここまで変わってしまうのです。
人によって同じ事実でも解釈は全然違うことだってある。
事実と解釈は分けることで冷静に客観的に物事を見ることができます。
こういうことを知って気づいていくことで外側の現実がきっと変わっていくでしょう。
ぜひ日常生活でこれやってるな〜ということがあったら、
ぜひこのワークを取り入れてみてください。
何か現実が変わってくると思います
それでは、またお会いしましょう〜
sachihoでした