誓約書を書いてもらってから
ちょうど5ヶ月後に慰謝料を
受けとりました。

前回と同じ場所で待ち合わせをして
相手の車の中でやり取りをしました。
お子さんも連れて来ていました。

5ヶ月経っていたので、前回の時のように
号泣する事もなく落ち着いて話せました。

久しぶりにお顔を拝見しましたが、
やはり………可愛くも綺麗でもない方でした。
まずお金を受け取り確認させて頂きました。
ATMの封筒の中に結構汚れたお札が
入っておりました。。。

本当に謝罪の気持ちがあるのなら、
新札に別の封筒を用意して渡すと
思います。ガッカリでした。

そして用意しておいた2枚の誓約書に
サインと押印して頂き、1枚は
不倫相手に渡しました。

今回の誓約書にも不貞行為は何回くらい
あったのかを記入して頂きました。

「メールで最低でも月に1回は会っていたと
書いてましたよね。10年なら120回以上では
ないですか?正直に書いて下さい。」

不倫相手
「最後の2~3年は殆ど
会っていなかったので
100回と書きますね。」

100回もホテルに行ったんだ。
分かっていたけれど、ショックでした。

私はまだまだ聞きたい事が沢山あったので、
悔いの無いように質問させて頂きました。

「他にも沢山聞きたい事があるのですが、
いいですか?」

不倫相手
「はい。いいですよ。」

「お子さんは主人の子供と言う可能性も
ありますよね?」

不倫相手
「それは絶対にないです。
不妊治療(人工受精か体外受精)をして
出来た子ですので。
それに見て貰ったら分かると思いますが、
似てないですよね?
うちの旦那にソックリなんです。」

(その件は私も一番気になっていたので
主人に何度も聞いていましたが、
同じことを言っていましたので安心しました。)


「Mさんは主人のこと好きでしたか?」

不倫相手
「好きでした。」

「ご自分のご主人よりも好きでしたか?」

不倫相手
「の時もありました。」

「離婚して一緒になりたいと思いましたか?」

不倫相手
「最初はそう思っていました。
でも向こうはそう思っていないと分かった
ので割り切った付き合いでした。」

「どうして、そう思っていないと
分かったのですか?」

不倫相手
「私に愛情がないと常に感じていたので。」

「愛されてないとどうして感じたのですか?」

不倫相手
「そんなの分かるじゃないですか。
本人にもそう言った事もありますし。」

「私のことはどんな風に言ってましたか?」

不倫相手
「特に何も言ってなかったですよ。」

「本当のことを言ってくれていいですよ。
悪口や愚痴とか言ってたでしょ。」

不倫相手
「いや、本当に言ってなかったです。
もしそんな事を言ったら、
私に隙を与えてしまうので
常に隙を作らないようにしていました。」

(そこは意外でした。
相手との関係を上手く続けさせる為には
悪く言ってると思っていましたので。)

「ホテル以外はどこへ行きましたか?」

不倫相手
「ご飯を食べに行ったり、買い物へ行ったり
した事もありますが、本当に少ないですよ。
殆どがホテルのみでしたので。」

「旅行や泊まりは?」

不倫相手
「旅行なんて行った事ないです。
ホテルに泊まったのも2回くらいです。」

「イベント事などのお祝いや
プレゼントはどうしてました?」

不倫相手
「イベントは常に家族を優先していました。
プレゼントも殆どが貰った事がないです。」

「ではMさんからもプレゼントは渡して
いないのですか?
もしあれば何か教えてください。」

不倫相手
「私からは◯◯の傘やお財布、マフラー
等渡しました。」

「高価な物ばかりじゃないですか。
なのに殆ど貰ってないのですか…
ではホテル代はどちらが出してました?」

不倫相手
「お互いに出し合っていました。
基本ケチですよね!
なので、あっちの方が安いと言って、
いつも安いホテルへ行っていました。」

(私、苦笑いするしかありません…
でも、ここから私は相手があまり聞きたくは
ないであろう事を言ってしまいました。)