その夜は主人に質問責め。

「10年間も恋愛ごっこしてたの?」

主人
「恋愛なんてしてない」

「10年もの間、別れようと思わなかったの?」

主人
「お互い結婚していて同じ状況で
都合が良かった」

「私や子供に悪いと思わなかったの?
よくも私の実家に帰って両親と普通に
接して、仏様に手をあわせられたね!」
「本当に悪いと思っているのなら、
心の中で私の両親やご先祖様、
一番は子供たちに謝ってくれる?」
「不倫に使った時間とお金と愛情を
子供と私に使って欲しかった!」

と永遠に主人を責めつづけました…
主人はただただ、謝り黙って聞いていました。

それから毎晩、
こんな会話が繰り返されるのでした。

ネットで調べると、
不倫されても、主人を責めるのはよくないと、
どの記事を見ても載ってはいましたが
私は責めずにはいられませんでした。

でも不倫相手に会って、
目の前で別れてもらったので、
安心したのか少しずつ
寝れるようになってきました。