今日は昔お世話になった先輩からの得た情報のところで面接を受けてきました。
いつも面接を受ける前に、一生懸命に自分でいろいろと質問の内容にどうこたえるかとか、受ける相手が何を望んで今回募集をしているのかとか、自分の思っていた疑問点などがきちんと面接で分かるかとか、考えるのです。
練習もします。
しかし、面接が始まると、質問の内容と同じことを自分の中でさんざんレクチャーしたくせに、何だか意としない答えを面接官に話してしまうのです。
自分でもすぐに気づくのですが、話した後に修正ってうまくかけられなくって、どんどんドツボのはまっていってしまうのです。
なので、だいたい面接して5~10分程度で自分で不合格だなと分かるようになってしまっているのです。
今回の面接では、そこまでひどくは感じなかったのですが…。
しかし、うまく話せないといった自己嫌悪にプラス、自分はやっぱり落ちるんだという変な意識のなかで面接を受けていました。
今日の面接は、せっかく先輩からの情報をいただいたのに、それを無にするんだって思えてきています。
こうなりそうなことはあらかじめわかっていたので、先輩には申し訳ないけど、受けずにいようか(つまりお断り)迷いに迷ったのでした。
それでも、自分で新天地に放り込まれてもまれるのもよしだと感じたので、受ける決心をしたのです。
面接が終わり、自宅へ戻って早いけど夕ご飯の支度をして、昼に緊張のためあまり食べられなくてお腹が空いたので早めに夕食をとりました。
すると、緊張がとけたのか、居間で横になって知らないうちに眠っていました。
そこで先輩から電話がかかってきた夢を見たのです。
内容は「あれから出張とかバタバタで。で、ほかの面接者に連絡しても(うんぬんかんぬん)、で、あなたは採用されたいの?どうなの?ほかの人は辞退するような感じなんだけど、あなた来る気はない?」と。
この先輩がこんな急かすような態度をとったことがないので、そこまで急かす言い方と、あなたは来る気あるの?と言われたことにびっくりして目が覚めました。
これ、正夢なら「行きます」と答えるのですがね…。
先輩には面接終了後に会場近くのバス停で、面接のお礼のメールをしました。
いつも思うのですが、きちんと自己分析ができていない自分が嫌いです。
自己分析していくと、自分のイヤなところばっかりが気になってしまうことと、失敗経験ばかりが浮かんで、客観的に自分を分析できなくなってしまうのです。
だからって、人にレクチャーされると落ち込みそうだし腹が立つかもしれないので、なかなかそういった第三者に頼ろうという気持ちも持てなかったりもします。
ちなみに、今の職場(本業)がイヤなのではありませんよ。
ただ、賃金面でもう少し何とかしたいなという思いはありますが…。
なので、Wワークしています。
たぶんこうした休みなく働くことに疲れてきているから、きちんと休みもとれて今の収入とほぼ同じ額のところがないか模索していることも本音の部分です。