先週金曜日の夜、偶然見つけた募集。
どうやらハローワークにて紹介状が必要で、しかもこの月曜日に締め切り。
月曜日、朝一番にハローワークへ行き、紹介していただけるか相手先に連絡してもらったら、夕方までに履歴書と紹介状、資格の写しを持参と。
ちょうど昼から受診日でもあったので、その後に届ける予定で。
職場に着いてすぐに相手先からお電話で「さっそくですが日にちもないものですから、明日昼に面接できますか?」と。
スケジュールをみて、大丈夫だったので「わかりました」と。

どうやら相手先は7月からでも雇いたいらしく。
なので今朝、それらを含め経営者さんに事情を話すと「行って来なさい!ただ、向こうに行くことになったら、ここには戻れないけどいい?」
私は今の職場が大好きで、経験を積むために、今年度の単発とのことですから、できれば戻りたいのですが、仕方がありません。
それに、採用になるかわからないですし。
「面接に行かないより、私なら行ってきて砕け散るくらいでいるから、あなたも」と強く励まされました。
ありがたいお言葉。
ただ、私の身体を大変心配してくださりました。
なんせこの採用場所(部署は違いますが)で、長いことウツや摂食障害に苦しむ発端になったわけですし、経営者さんは忙しいところだということをご存知ですから、なおのことご心配してくださりました。
しかし「あなたがそうやって前に進むことは大変良いこと。もちろん応援してますよ」と。
早退する際も「グッドラック!」と。

さて、自宅に戻りシャワー浴びてお化粧しスーツに着替えて、最寄りのバス停から出発。
14:30からの面接でしたがギリギリのバスより一つ前に乗ったので、早くに着いて。
トイレに入ると当時の同期に会って、みんな元気?と聞いたりして。
5分前になり、指定された所へ行くと、違う場所へ案内され。
3人対私。
私はここで長いこと勤務歴があるため、そのあたりの説明は省いてスタートしました。
職歴から、この採用についてなぜ応募したかを。
「長い間こちらで勤めていてずっと福祉希望が学校卒業しても資格を取得しても叶うことはないということで、退職し福祉のさまざまな分野をひとしきり経験して、今の職場に入り研修の講師などをするときにいろんなことを話したりしても、じゃ、福祉行政とは?と私の中でモヤっとしたまま今日まできました。実際の行政における福祉を私は知らないのに伝える側になるもどかしさから、こちらのことを知り、さっそく応募させていただいたのです」
そのほかにも、大学に関すること、どうして精神なのかなど。
また、強みとか、ストレスの自己解消とか。
確かに今回のところは、かなり大変と私も経営者さんにお聞きする前からわかってはいました。
三人の面接官それぞれに質疑応答して、最後に質問は?と。
三つほど質問させていただきました。
きちんとしたお答えがいただけ、私がベラベラとしゃべった30分となり、会場を後にするときに「あー、違う意味でやっちまった…」と感じながら帰宅しました。