日付が変わり、昨日となるのですが、面接に行ってきました。

もし通うとなったことを想定して、始発に乗ってみると、うーん・・・。

ギリギリというか、10分ほど遅刻ですね。

 

面接ではまずは名前・住所・生年月日の確認。

で、配偶者とこっちに来るのかという質問に、素直に「いやモラハラをずっと受けていて、今別居というのか、この住所も借りでして。連絡先のところが今住んでいるところです」「あ・・・。大変失礼なこと聞いてしまいましたね」「いや、いいんです」

そんな感じでスタートしました。

真ん中にドクター。

両端はPSWで片方はそのトップの方。

で、履歴書から次々と質問され。

本題となる、今回のここでの勤務について聞かれる頃には、なんだか私が言いたいことがうまく伝えられなかったというのか、いろんな質問に私の頭の中できちんと整理して次の質問へと移らなくてはならないのに、変に引っ張るような感じで次の質問にも答える場面がちらほら。

あー、本番に弱いというのか、場の空気に飲み込まれていく…。

いつも面接で、冷静さを失いかけては我に返り、けど、そのころには次の質問になっていての繰り返し。

いつも面接が終わると反省して改善すべく、次の時にはこうしてみようと作戦を練るのですが。

いかんせん、変に突っ込まれるとそこから這い出るまでにタイムラグを生じる私なのです。

 

面接が終わりに入り「何かこちらへの質問はありますか?」と言われ「今のところ、思っていたことは言えたと思います」と。

その時点ではそうだったのですが、面接の場を離れて数分後から「あーしまった。こう伝えたかったんだったのに、変な風に伝わる答え方してしまった」

気づくのが遅いのです、私(つまりタイムラグというのはこのこと)。

 

で、夜更けに眠気もないしとにかく面接のお礼文も書きたいしと、必死で1時間以上かけて書いて。

真夜中に自転車こいで本局まで行って、速達で出してきました。

けど、明日の午前中にしか届かないとのこと。

速達じゃなくても明日中には届く予定だけど、速達なら明日午前中に確実に届くということで、速達で出しました。

言い訳と取られても仕方ないのですが、私が伝えることのできなかった本当の気持ちと、もちろん面接の機会を与えてくださったお礼も含めて書きました。

 

正直これを書いたからと言って、結果はダメだろうなと。

ってか、ダメだなって思ったんですよね、面接の最後の方で。

だいたいわかるんですよ、面接していて「これだめだ」っていうのが。

面接官の言動に出ますから。

何回も面接をしていると、そういうことだけは研ぎ澄まされていくというのが、自分でも怖いところです。

 

けどね、本音としては、期限付きだし、ここにはちょっとしたあこがれが昔からあったので、かなり行きたいという気持ちはあるんですよ。

期限がない、いわゆる正規の職員という扱いだと、変なプレッシャーを自分の中に取り入れてしまう私に最近気づいたのです。

だから、ゴールが見えていて、そこに突っ走る。

まるで短距離走のような感じの方がいいのです。

それに、この年齢にして経験不足は否めないんですよ。

なので、そこも含めてこの有期雇用というのは非常にありがたいのです。

とにかく突っ走っていけばいいのですから期限終了まで。

期限終了がない(実際は定年という期限がありますが)のは遥か遠すぎるので、私にはどうやら合わないみたいです。

今までの傾向を見ると。

 

来週には結果を出すとのことですが・・・。

聞く前からわかっちゃうという悲しさ。

こういうことがあると、ある不採用のことを2つばかり思い出してしまうのです。

 

あー、ビビりだし、うまいこと話の展開に合わせられないし(初対面の人とだと)。

飲み込まれない冷静さがほしい、今日この頃です。