今日は朝一にカウンセリングでした。
昨日の診察や主人の最近の様子など話しました。
カウンセラーは「ここの先生たち大きく異動なさそうだし、主治医も嘱託で残りそうだし、僕も退職まではいるから。」
そう言って、私がいつでも戻っていいと安心させてくれました。
「じゃ、カウンセリングは終了ね」
この言葉で終わり、私も「今まで長い間本当にありがとうございました。」と頭を下げて部屋を出ました。
そして先週内科の検査した結果が今日出るので、30分程自転車こいで。
結果は、脂質異常と貧血、やや蛋白が少ないといった、いつもと同じでした。
むくみのひどさは、下肢静脈かなと。
この内科の先生や看護師さんや受付スタッフさんには、前回の入院前の一か月、私の命を支えて下さりました。
先生にもありがとうございましたと挨拶し、のんびり自転車こいで。
もうこの自転車こいで、買い物や診察や仕事へ向かうことはしばらくないのだなと考えながら家路につきました。
夕食を作り、持っていく荷物をまとめ。
いつものように主人と夕食を食べ、片付けて、荷物をもう一度まとめて。
主人に駅の改札まで送ってもらいました。
「なんでオマエはいつも大変なことをしようとするんだ?」と。
「すぐに戻ってきてもいいんだからな。帰る場所はあるんだからな。無理すんなよ、オマエはいつも体調がいいと無理してダメになるから。もっと頼っていいんだぞ。」
駅までの送る間、こう主人は私に話してきました。
もうすぐ高速バス乗り場の最寄り駅に着きます。
なんとも言えない気持ちで、踏ん切りがつかないです。
夜が明けたら、そこはもうわたしが知らない場所。
これで本当によかったのかな…。