5日、娘は戻りました。
自宅からの最寄り駅から在来線で、そして新幹線のホームへ娘とむかいましたが、淡々として、あっと言う間に行ってしまいました。
せっかく名古屋に出たし、欲しいものもあったので、駅近くを見てまわり、帰宅。
娘が会うたびにたくましくなり、自立していくのがわかります。
あの子がこんなに立派に成長してくれて、本当にうれしいし、誇らしくもあります。
私はあの子になにもしてあげられなかったし、今でもどうしようもない両親のもとで、ちゃんと自分をしっかり持ち、前へ進もうとする姿に頭が上がりません。
よっぽど私の方が、いまだに過去に苦しみもがき、そこから前へ進めずにいて、そのことへの苛立ちを自分で解決できずにいるのが、まだ子どもだなと感じて仕方なく感じています。
娘だって苦しかっただろうし、悲しくて辛いこといっぱいあったはずなのに、こんな未熟な母親を受け入れてくれます。
この先もあの子が、私を成長させてくれてかつ遅いですが、大人にさせてくれる気がします。