夢 かなう

昨日の新聞、ニュースで既にご存知の方も多いかと・・・

サントリーから世界で初めて開発に成功した
「青いバラ」が
１１月３日から発売になります。

花弁に１００％の青い色素を含むバラ
名前は
「サントリーブルーローズ　アプローズ」

価格は通常の赤いバラに比べ
６～１０倍の１本あたり
２０００円～３０００円

青いバラの開発は世界的に「不可能」と言われてきたそうです。

　　　　・・・青いバラの伝説・・・
　　　
　　　恋人を喜ばせようと僕は摘んだ
　　　赤い薔薇と白い薔薇を
　　　恋人はどちらの薔薇も受け取らない・・
　　　彼女は青い薔薇を摘んできてねと言った。

　　　僕は世界の半分をさまよった。
　　　青い薔薇が咲く土地を探して。　　　　　　　　　ラドヤード・キプリング作

　　　恋人はあえて不可能を求めて
　　　僕の愛を試そうとしているのです。
　　　ギリシャ神話やアラビアンナイトでは
　　　青い薔薇は不在をあらわし
　　　ロシアのおとぎ話では
　　　魔女に青い薔薇を贈ると
　　　願いをかなえてもらえるとあります。
　　　このように青い薔薇は物語や詩の中で
　　　神秘、秘密、愛、永遠の夢などの
　　　象徴として伝えられていました。
　　　　　　　　・・・サントリーHPより引用・・・

この青い薔薇
　アプローズの花言葉は
　　
　　　「夢　かなう」

だそうです。

とても素敵なお話ではないですか？

不可能の代名詞とも言われてきた
青い薔薇の開発を
長い年月
情熱をかけて研究し続けて、
実現した夢

実物を早くこの目で見てみたいものです。